動いてたよ。
カテゴリー: 映画/本/音楽/グッズ
霊に守られて 宜保愛子の最後のメッセージ
先ずは、Yahoo!ブックスへのリンクを張っておく。
リンク張っといてこう言うのもなんだが、そこに書かれている「内容」はだいぶ違ってる。これは誤解を招くな。まずいなぁ。多分、これを書いた人は「プロローグ」部分しか読んでないな。そうなのだ、この本にはプロローグとして、遺族が書いた氏の思い出部分が最初の40Pぐらいにあるのだ。で、その後、氏の著作になるのだけど、その間にはかなり隔たりがあると言うか、全然違うものなのだ。この本を手にする人はこの点に、惑わされないで欲しい。
この本は、霊能力者として有名な氏の死後に出版されたもので、遺族によるプロローグ部分があり、そして本編は氏によるドキュメントタッチの小説の形を取っている。
咲(さき)と言う主人公の女性の数奇な人生をについて著していて、誰にでもすんなり読むことの出来る内容になっている。
誰にでもと言うのは、霊の存在を信じる信じないに関わらずと言う事だ。つまり、そのような事を外して数奇な運命を書き表したい、と言う意思が氏にもともとあり、生きている間はもっと直接的に霊について書く事を望まれ、それがが出来なかったのかと思われる。
私にとって久々だった小説に多少戸惑ったが、複雑な箇所は無く丁寧に一本道に語られる内容は、とても読みやすかった。また、霊がどうこうと言う記述は一切無いので、人に勧めやすいなとも思った。
内容は、戦前から戦中にかけての人々の暮らし、そしてその中での人の心の動きと縁を中心に書かれている。人の心と、戦中の過酷な暮らしについては、目を見張る記述もあり、生々しい。特に心無い人についての記述は、淡々と書かれているが、現実味があり「あーいるよね、こーいう人」と思わされた。そして、そのキャラは生きながらにして地獄に落ちたような状態になるが、これは人の生まれ持った性なのかも知れないなと思わされた。もともとそうだったのだと。でも、その周りの人はひたむきで、短気を起こさず、その人に振り回される事無く地道に生きていれば、さらに問題が拡散する事は無いと語っているようだった。
このように、この本には良く生きるための知恵が多く含まれいるようだった。より多くの人に読んで貰えたら、私も嬉しいと感じるような、そんな本だった。
自慢のコーヒー
昨晩から新宿で夜を徹してPrinceの音楽を愛でるイベントが行われて居た。
私もその臨場感をあやかろうと、実況チャットに参加していたのだけれども、さすがに眠かった。
そこで、私は、今こそアレの出番だ!と思い立った。それは何かと言えば
ネット通販の『珈琲問屋』さん
http://www.tonya.co.jp/
で10月に買った、エルサルバドルのコーヒーオークションで最高レベルの値を叩き出したらしい、コーヒー豆だ。具体的には、通常のコーヒー豆の3,4倍程の値段だった。(ように思う。多分。忘れた。)
さらに私はカフェックスと言うとてもユニークなコーヒーメーカーを持っている。
画像のものが私の持っているものそのものなのだけど、これについては実はすでに生産中止になっていてWEBで情報が見付からない。
現在入手可能な後継機種が出ていて
「e-cafe S1」
http://www.kimame.com/ecafe_s1.html
が、私の持っているカフェックスCF5の改良版に当ると言えると思う。
特徴は、生豆をセットし、焙煎・ミル具合を指定するだけで、後は全自動で
焙煎→ミル→ドリップ
を行ってくれる点だ。
このカフェックスは常に私に手軽に高品質のコーヒーを提供してくれて、大変重宝している。
私は、コーヒー豆は生豆の状態で買い、カフェックスでコーヒーを淹れて飲むのだが、美味しいコーヒーを飲もうと思うと実はこれが案外難しい。
そのコーヒー豆に対し、
コーヒー豆の量、水の量、焙煎時間、ミルでの粉砕具合、それぞれを加減しベストの分量を見付けるためには、いくらかの試行錯誤を必要とする。私はベストのコーヒーを必要とする時の為に昨晩、試行錯誤をしようと思い立った。結果は、一発OKだった。
私は、通常の量の豆と水を用意し、焙煎時間を普通に設定し、ミル時間を長めにした。こう書くと物凄く直感が冴えているように見えるが、実はこれが一番最初に試す無難な方法だったりする。最初から、冒険も出来無いし。てへ
で、今回の「エルサルバドルQオークション」て商品名の豆なのだけど、ハッキリ言ってこの設定で大当たりで、目が覚める程うまかった。て言うか、目が覚めた。実際、今も寝ずに起きて、これを書いているし。で、飲んだ瞬間から、これを誰かに飲ませたくてたまらない。このたまらない気持ちを吐き出す方向が無かったので、とりあずここに書いた。この豆、私が今まで飲んだ中で最高の味だ。
はー、スッキリした。ひとまずここに書いて。
映画「息子のまなざし」
驚いた!私はこの映画は面白いと思ったのだけど、
Yahoo!ムービーでの評価を見ると想像以上に評価が低い。
確かにこの映画は、他の映画と比べて明らかに手法が違う。
カメラは常に、メガネのおっさんを追い掛け回していて、
そして状況を説明するようなセリフはただのひとつも無い。
つまりこの映画には、まるで現実に起こっている事を覗き見しているかのような臨場感があるのだ。
ただ、それが他の良く目に付く映画やTVの手法とはあまりに違うために、
なかなかをそれをすんなりと受け入れられる人が少ないのだろう。
しかも、内容が深刻だ。
過去に許されない罪を犯した人物が眼前に現れ、
関わりをもって行くおっさんの心の動きが、
おっさんが
あー、だめだ。
今、TVで「シュレック」を観てたら全然書けないや。
私は、この「シュレック」って映画、好きなんだなぁ。
2はまだ観てないけど。
「息子のまなざし」は決して悪い映画でないけど、
なかなかその中身は捉えにくいので、
日々をあくせく過ごしている人には難しいと思う。
どんな映画でもじっくり観て、観たあとにまたじっくり考える人にはお薦め!
映画「マイ・ラブリー・フィアンセ」
これまただいぶ以前に観た映画の感想だ。
先ずは、Yahoo!ムービーでの紹介を見てみて欲しい。
これは実はフランス(とアメリカ)の映画で、ジャン・レノも出てて、SF映画なのだ。公開当時、フランスではかなりのヒットを記録し、フランスで「OK」と言う英語が流行ったとまで言われている。
私も長い間、観てみたいなぁと思っていてある日ビデオレンタル屋さんで見つけ、借りて観た。そしたら、私としては普通ぐらいの面白さだった。TV放送にちょうどいいぐらいに思えた。
ストーリーは大筋ではYahoo!ムービーに書いてある通りで、細かい1つ1つのシーンでは強烈にコメディに走っている。が、しかし、そのセンスは私にとっては”悪いジョーク”にしか思えず。時には”グロ注意”と思えるシーンもあった。
なぜなら私にとっては、昔の時代の人が急に現代にやってきて、現代の礼儀作法が分からず、間違いを犯してしまうのは、笑いの対象にならないと思うからだ。という訳で、多分、作成者が意図した笑いのポイントでは、私は深刻にならざらを得なかった。そーいうのが好きな人には楽しんで観られるのかも知れない。
私がこの映画で楽しんだ点は、12世紀の英国の貴族が観られた点だ。あと、12世紀から現代にきた魔法使いが急にアメリカナイズされカウボーイ姿になっているところも結構笑った。こーいうのはいいと思った。
映画「スチームボーイ」
2004/07/24に見た映画を100日以上経って感想を書こうってチャレンジだ。
この映画は実は、私にとっては大賛成で、大満足。
さすがは大友克洋氏と大喝采だ。
これを観て「なんじゃこりゃー??」と思った人も少なくなかったらしいけど、
私には楽しめるポイントだらけだった。
中でも私の最高に楽しんだ点は3種類の極端な科学者が出てきて、それぞれがその学者魂を披露するところ。
1人は、「科学は世のためになるものでなくてはならないし、ためにならないものは作り出すべきでない」と言うし、
もう1人は、「科学は進歩するればするほど良い物を作り出せるので、進歩させればさせるほど良い」と言い、
もう1人は、「科学は人々の幸せの補助のためにあり、その背景の方が大事」だと言う。
どれも極端でどれが正解でもないし、
劇中でそれぞれがこれまた人に迷惑をかけまくる。
なかなかイカス連中で観ていて最高に気持ち良かった。
あと、ストーリーが強烈に率直、これまた気持ち良かった。
「~な可能性がある」と言った発言があると、
実は全くその通りだと言う展開には、だいぶ唸らされた。
映画は極端に極端に話が展開し、ラストのラストまで、
エスカレートにエスカレートを重ねる。
ここまで事態が2転3転しながら、
エスカレートを続ける内容は、
これまで私の観た事の無いもので、
もう少しで発動しそうになるほど楽しんだ。
人生初の暖房器具購入
過去に例を考えてもまるで思いつかないので、多分これが私の人生初の暖房器具の購入だと思う。
今の私の生活から考えて、このハロゲンヒーターと言う選択は物凄く合理的だ。
朝、目を覚まして、布団から出れないぐらいに寒かった時、これまでだったら暖房をつけて暖かくなるのを待っていたが、2度寝の危険性が高かった。
しかし、これからはつけてすぐに暖かいハロゲンヒーターなので、多分ばっちりだ。
机上の空論かも知れないけど。
また、ハロゲンヒーターは電気代に優しいらしい。
普段からまるで電気代を気にしていない私だが、優しいってのはなんだか満足感が得られて、嬉しいもんだ。
そしてさらに、私の買ったハロゲンヒーターはなんと、マイナスイオンが出るらしい。そーいう機種を買ったのだ。でも激安だったから、あまり期待してなかったりして。
ちなみに、今、背後にこのハロゲンヒーターをつけていたのだけど、弱にしててもこれだけで暑い。これはこの冬、乗り切れそうだ。これから雪が降ったら、雪にこのハロゲンヒーターを照射してみたい。
CD「Bjork / Medulla」
私、買ってしまったよ、これ。
なんとなく分かってたのだけど、
ボーナストラック入りの日本盤がちょっとだけ安く売ってたから、つい。
なんでも、人間の声だけで作られたアルバムなんだって。
でも聞いたら「えっ、こんな音、人間から出るの!?」ってなすげぇ機械的な音が入ってて、驚いた。
てか、私自身はその点はどーでもいいんだな。
で、アルバムを聞いて思ったのは、
Bjorkはもはや一般的な視線を受け止めて過ごすポップスターではありえないのだね、、、。
って、私は気が付くの遅過ぎる?
ありました
実家に、戻ってきて、先ず最初に、
MPGMCのたばを手に取り、探しました。
そしたら、ほどなく見付かりましたYO!
・Breathe
なんと、これかぁ!初めて聞いた!
持ってたのに!泣ける!
そして、今は、
・Jukebox With A Heartbeat
を探し中。
あ、なんだこれ、レイチルからの曲だ、2001年の11月なのに!
早っ!NPGMCのAhdioShowを聴き中。
あ、これか!?これなのか!?
ぅううおおおお、これも初めて聞いたぁあああ!
かっちょえぇえええ!
CD-Rが劣化して、聞けなくなる前に、
聞けて良かったぁあああ。
ありがとうです、だいぶ以前にこんな私にNPG Ahdio焼いてくれた方。
そして、教えてくれた方。
今度からは、自分でもうちょっと調べてから、質問します。すいません。
なんで、この曲はCD媒体に入ってないんだ、メジャーで発表しろよぉおお!>Prince
プリンスの曲で分からない曲が2つ、、、
プリンス関連のマイミクシィが増えてきてるのに、
ここに一切プリンスに関する事を書いてなかったと思うので、
最近思ってた事を書く。
プリンスの曲の歌詞が見れるサイトが最近はいくつかあり、
「Prince Lyrics」
http://www.princelyrics.co.uk/
もその1つだ。
歌詞は曲の発表方式別に分けられていて、その中の「NPG Music Club」の中に私の見た事の無い曲名が書かれていた。
・Breathe
・Jukebox With A Heartbeat
ええぇ!この曲名ってここで初めて見たのだけど、いつどこで発表されてたの!?助けてー!