次に検査として、レントゲン、CT、胃カメラを受ける事になり、ストレッチャーごと移動。
この救急対応時に私はトイレに行かなくて済んで良かったと思う。
吐血した前に下血した時に用便を済ませていたからだ。★
もし、この時トイレに行きたくなっていたら面倒だったろうと思う。
先ずはレントゲン。
私「なぜレントゲンするんですか?」
先生「念のためです。」
ブッ倒れたワケでもないし骨はなんとも無いハズ、と思いながら腹部を数枚の撮影。
胃に溜まった血が写ったりするのだろうか?とか思うが、後にも「結果、なんともありませんでした」としか聞いていない。
CTは大きな機械に入り込む感覚にちょっとドキドキでなかなか楽しめた。
痛い事も苦しい事も何も無く、短時間で終了。
結果は後日に出るとの事だった。
先生「朝昼は何を食べましたか?」
私「実は朝も昼も何も食べていません。午前中に水分補給にジュースを飲んだだけです。」★
先生「なんと!胃カメラにはなお好都合です!」
実はその前の夜も食べてないと思ったが、聞かれてないので伝えなかった。
そして始まった胃カメラは地獄だった。