可能なスマホ機種を必死に探した

スマホが薄っすら膨らんでたの続きの話。
前の記事の後、無事に保証の交換を申し込んだものの、コメントにも少し書いていたようにかなりビックリさせられた。

故障したSHV33は古過ぎて交換品はもうすでに無くて、別の機種への交換になった。
交換可能機種はAQUOS SERIE mini SHV38とAQUOS sense SHV40と他メーカの3つあった。
前もAQUOSを使っていたので、慣れたAQUOSから選ぶことにした。
SHV38はSHV33から変化が少なくストレージが16GBしか無かった。
SHV40はまだ少し新しい機種だし、ストレージが32GBと倍なのでこれを選んだ。

SHV40の実物が届き、SHV33と比べて大きさもそれほど大きくなっていなく気に入り、データ移行作業を始めた。
作業が終わるころになって気が付いた、なんとこの機種はWIFI 5GHzが対応していなかったのだ。
まさかそんなスマホが存在するとは思っていなかった。
私は仕事で自分のスマホを便利に使う事もあると言うのに、5GHzに対応していなければそれが出来ない場面が出てくる。
これでは今後の作業で不都合が生じてしまう!
自分自身「便利に使っている」認識だったが、これは無視出来ない大きな要素だった。
この事からSHV40は私にとって完全NGの機種だった。
しまった!スペックをよくよく見たつもりだったのに、WIFI受信機能については完全に見逃していた!
スマホでWIFI 5GHzに対応していない機種があるだなんて、夢にも思っていなかった。
さて問題はここからだ。
このSHV40をどうやって、WIFI 5GHz対応のものにするか?真剣に取り組むことになった。

まずは費用が少なくて済むアイデアから考えてみた。
・SHV40を返品、やっぱりSHV38に変えて貰う。→SHV40が開封済みのためNG
・我慢して使って、次のお得な機種変のタイミングを伺う→残念ながらSHV40が耐え難い
・SHV40のソフトウェア更新でなんとかならないか?→ハードウェアの問題なので不能
・SHV40をWIFI 5GHz対応に改造出来ないか?→スマホの改造は電波法違反になる(みたい)
これらはボツとして、仕方なく費用がいくらかかかるにしても機種を変える方法を探した。
・auショップで普通に機種変更を手続する→これは本当に高くなるし、新しい機種が私にとってあまりにも魅力が無い
もうこれしか無いと考えたのが、これだった。
・中古のスマホ本体を用意し、SIMの載せ替えを行う→その時見付かった物にしかならない、お金も本来の機種変ほどではないがかかる

中古のスマホ本体は持っていないので中古店で買うしかない。
これに向かって進むにあたり、先ずは狙い目の機種をネットで調べた。
やはりAQUOSから探して、SHV42かSHV45なら、、、と言った感じだった。
過去の経験としてW21Sを持っていた時、そうした事があるが今もこの方法が通用するのか確信は持てなかった。
SIMフリー機種だと少しは安くなるんだろうか?疑問は残る。
「中古店で店員に聞こう」そう思って、店舗を回った。
運よく、美品のAQUOS sense3 SHV45があっさりと見付かった。
そこでSHV40を店員に見せながら、おそるおそる「こういう事をしようと考えている」と聞いてみた。
店員「出来ると思いますよー。ただ、赤ロムと言ってウンヌン」
(@@;)「!?」
聞いたもののどうしようもないので「ダメだった時は、またここに持って来よう」と思い、これを購入。
中古でも1年保証があるとのことで、それにも入る。

自宅で載せ替え作業をすると新しいAndroidOSに少し手間取ったが、おおむね難なく出来た。
WIFI 5GHzにももちろん繋がった。
auの方の保証も月単位だったので取りやめる事も出来た。
内部メモリー容量が増えたのが非常に快適に感じた。
後で知ったが、バッテリー容量も物凄く増えていた。
電源アダプタはマイクロUSB?からCになったので持ってたアダプタでなんとかした。
SHV40は載せ替えが落ち着いた後に買い取って貰った。
先の保証交換費用ぐらいにはなった。

SHV45は使ってみて、本体がとてもデカくて重い以外はとてもいい。
前のSHV33がとびきり小さかったので、倍ぐらいに感じる。
それと困ったのは本体にストラップホールが無い事。
私は落ち着かない性格なのでスマホを落っことす事があるため、保護シールとカバーかストラップ的なものが必要だなと思った。
実際には保護シールとリングを取り付けた。
今でおよそ1ヵ月ぐらい使っただろうか?
まだ新しいAndroidOSに慣れないが、便利に使えていて嬉しい。
やはり新しい機種はいい。
5Gには次回対応すればいいや。
しかし、やれやれだ。
機種交換も気を付けなくてはならない。
SHV38にしていれば、時代遅れでレビューもあまり芳しくない機種とは言え、私はそれで満足していたような気もする。

また4~5年後のためにこれを書き記しておきたい。
次回、ちゃんと思い出せるかどうか!?

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