カリJAPANオリンピックに行ってきた


2018/11/04(日) 2 ≫KALI トップインストラクター JAPAN オリンピック 午後の部
2018/11/04(日) 1 ≫KALI トップインストラクター JAPAN オリンピック 午前の部
元リズボク会員でKALI大好きな私には見逃せないイベントだった。
金沢店からの往復バスに乗り、午前午後の2部ともガッツリ参加してきた。
参加と言ってもインストラクターとしてじゃなくて、受講生として。
事前に「9ヵ国100人以上のインストラクターがウンヌン」と聞いていたが真に受けて無くて、「向こうも生徒なんじゃないの?」と思っていたら本当にインストラクターでビックリした。
インストラクターは国別の6チームに分かれ、各15分のレッスンを行った。
参加者が「良かった」と思うチームに投票を行い、優勝チームを決める形式だった。
リック先生もいたけど、どのチームにも属していなく、最初と最後に挨拶をしたり、裏方でタイコを叩いたり、イタズラ?をしたりしていた。


チームは、フィリピン、スペイン、ハンガリー、UK、USA、日本。
他の国のインストラクターも便宜的に近くの国にまとめられてるのだとか。
15分のレッスンの中で実技になると、他の全インストラクターが受講生のサポートにつくのでとてもお得な感じだった。
で、言語は基本的に英語。
私は最近「もっと英語漬け」をやっていたので、話してみようと思っていたけど、やりとりはしても会話と言うような会話は無かった。
相手もあまり英語が上手ではなかったりもしたのかな?
インストラクターにとってもこんな機会はなかなか無い事なのだろうと思うし、実際に評価基準もよく分からない。
分かる事は、リズボク会員が素晴らしく優秀な受講生なので、言われた事がパッと出来ると言うこと。
・・・と私は思っていたけれど・・・リズボクでやらない動きはみんな「えっ!?なにそれ、やったことない」となるようで向こうのインストラクターも「あれ?どこにつまづいたの?」と戸惑っているようだった。
午前の部、優勝のチームは不思議なほどリズボクに近い内容と見事な笑わせっぷりで納得の受賞だった。
午後の部はどのチームも大きくは内容は変えて無かったが、より細かく説明を付けるようになりなおハマった感じがした。
「ああ、そこじゃないのに!」と私なら思うけど、どこをリズボクで習っていてどこを習っていないかが分からないのでそうするしかなかったのだろうと思う。
午前の部は私にとっては本物感が味わえてとても楽しかったけれど、午後の部には「初心者扱い」に感じてちょっとしんどかった。
午後の方がさらに参加者も多かったので、それもちょっと大変だった。
なかなか難しいイベントではあったと思うけど、世界のこれだけのKALIインストラクターが一堂に集う貴重な機会に私も居合わせる事が出来て光栄だった。
それにしても、このイベントの意義は計り知れないと思う。
中でも「TSDカリで行われているレッスンが本物のKALIであると言う証明になる」と私は感じた。
またこのイベントで「TSDカリでしか見れない光景」を目の当たりにしたと強く感じた。
大勢のインストラクターが一斉にシンプラダを行うデモンストレーションだけでなく、あらゆる面でそれを感じた。
TSDカリ金沢店にはこんな張り紙が作られてた。

しかし、このイベント「事前に内容がよくわからない」と言う難点があり、私はそれでも参加するけど、他の人はどうなんだろう?とは思った。

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