「ブルース・リー 最強格闘技ジークンドー」
「ブルース・リー 最強格闘技ジークンドー2」
1はブルース・リーによるジークンドーの概念の解説が主な内容。
2はその背景的なものの解説の寄せ集め的な内容。
正直言うと私は期待せずにこの2本を観たのだけど、なんとも興味深い唸らされる内容だった。
1で「ジークンドー・コンセプト」が語られるが、解説は非常に分かり易く、いろいろな視点から行われている。そして、それがどの様に生まれて、どのように扱われて、対極にあるものは何か?とかも話題になっていた。私には見た事の無い貴重な映像もたくさんあったし、私の知らなかった事実もたくさんあった。
2はジークンドーについてと言うよりも、ブルース・リー自身についてが多く、映像の中で彼がどのように振舞おうとしたかが多く語られていた。そしてTVシリーズ「LONGSTREET」からの貴重な映像はどれも非常に面白かった。彼は単に主人公である盲目の探偵に武道を教える先生の役のはずなのに、俳優が役を演じている様子は無く、ドラマの中にブルース・リー本人が入り込んでいるような感じで「武道とはなんぞや」を語るのだった。これは「グリーンホーネット」よりも楽しめそうだった。どのぐらい彼の出番があったのか分からないけど。
カテゴリー: 映画/本/音楽/グッズ
Princeの公式サイトから届いた質問
こんな質問が届いたんですよ。
ちょっとドキドキする刺激的な内容です。
Questions 4 Members:
1. If Prince decided 2 give up music and become a waiter, would u go 2 his job and heckle him?
2. What do u put on ur pizza?
3. Is milk really just cow mucous? (a fair question)
4. Favorite unreleased Prince track?
5. Did u know WB can only release one more “greatest hits” package and then it’s finally OVER? Will u buy it or just play ur old copies?
6. Has anybody in the club ever met a record xecutive in person? Ever seen one of them dance?
7. Where do u hear new music most?
8. How often do u buy music?
9. Will u ever give up CDs completely and just go 100% online 4 all ur music needs?
10. 1st music U ever purchased was:
11. Last music U purchased was:
12. Is download piracy in the news merely a smokescreen 2 actually teach people how 2 do it. ( IE: The I-Pod ) 🙂 Leading a horse 2 greener pasture perhaps?
13. Have u made any new friends in the club since joining?
14. Can art and business ever truly coexist in harmony?
今は文章のコピペまでで、あしからず。
Princeが大好きな人とは
私は常々「Prince大好き」と公言している。
多分、これは相手がPrinceが大好きな人だと、
その言わんとするところがよく伝わる分かりやすい言葉だと思う。
ところが、そうでない人にとっては「ふーん、そうなの?」みたいな感じ。
以前からこの点については気が付いていたのだけど、
それを埋め合わせする方法を思い付かなかった。
ところがこれを語り尽くさんと迫るイベントが先日東京であったらしくそのレポートを見て私は激しく後悔してしまった!
なんでもこのイベントのゲストだったソラミミストでイラストレーターの安斎肇さんの語りがスンゴカッタらしい。
「多少の無理してでも行けば良かった!」(←大袈裟)
「これにくっついたタイミングで仕事の出張があったら良かったのに!」(←本当)
「行きたかったぁあ!」(←真意)
私にそう思わせたイベントはその名も「Prince Talk Event Vol.3」。
で、今回はそのレポート記事を大紹介です。
ブルース・リーの映画を観たのは
前に「ブルース・リーの映画」を7本観たと言う記事を書いたのだけど、それ書いたら「何でそんな急にブルース・リーの映画を何本も観たの?」と何人かから聞かれた。
理由はいくつかあるのだけど、一番大きな1つは実は「ズッと以前から私の心に引っ掛かってた」と言うのがある。それは昔、1997年04月頃の事なんだけど、私の住んでいた近くのビデオレンタル店が当時としては画期的な3日間だけ旧作レンタル100円と言うキャンペーンを行った。それは突然行われて、私はこのチャンスにたくさんの映画を観よう!と思い、行きつけのチャットで「お薦めの映画ありませんか?近所のレンタル店が100円なのでなんでも観ます。」と書いた。その時に挙がったタイトルにはこんなのがあった。
「シンドラーのリスト」「モダンタイムス」「チャーリー」「デモンズ95」「ダンボドロップ大作戦」「カフカ」「ロスト・チルドレン」
私はすでに見た事のある映画を省いてリストを作成し、それを探して見付かった物から順番に見ていき、ついには3日間で20本弱の映画を観た。しかし、実はリストを作る時にお薦めとして聞いたのに省いたジャンルがあって、それが戦争物とカンフー物だった。
お薦め映画を聞いた時に思ったのが、固定のジャンルで推薦する人が多いと言う事で幅広いジャンルで映画を紹介してくれる人は少なかった。ある人はドキュメントばかりで、またある人は戦争物ばかり、SFばかりの人もいた。その中で1人「映画と言えばリー様ですよ@アタァ@」と言う人がいたのだ。「リー様って誰?」と聞くと「ブルース・リー様のことですよ@アチョー@」とその人は言い、いかにブルース・リーの映画が興奮出来るかを語るので、当時カンフー映画や戦争映画を乱暴な物と考えていた私はそれを避けてしまったのだ。
パンダだんご
ふと、これをネタにした事が無かった気がしたので。
2004年の10月に仕事で2週間東京に出張だった事があって、
その真ん中の土日に東京観光をした。
大学の時の友達のアパートに泊まり、
1日目は「はとバス」に乗り、2日目はあちこち行ってみた。
画像は、パンダとパンダだんご。
パンダだんごは私の口には問題無く適合し、どちらかと言えば美味いと思った。
上野動物園は東京にあるとは思えないほど自然が豊かで、別世界だったなぁ。
ふぅ、そう言えば最近TVで動態展示の動物園が紹介されているのを何度か見たので、近場で「いしかわ動物園」に行きたいなぁ。
本を数冊買ってきた
読んでない本も溜まってるのだけど、
読んでおきたい本があって本屋と古本屋に行った。
そして、衝動買いをしてきてしまった。
先ずは文庫で、これとこれを買った。
「一日江戸人」杉浦 日向子著
「お江戸風流さんぽ道」杉浦 日向子著
どちらも江戸の風俗についての解説書のような本。彼女の著作は私はマンガを中心に結構持っている。そう言えば去年、彼女は亡くなられてしまったんだよなぁ。。。ともかく、この2冊は初めて見たので、立ち読みし面白そうだったので即断で買ってきた。
ここに来て急に気が変わった。
最近買ったものも挙げる事にしよっと。
マンガでこれとか。実はまだ読んでないんだけどね。
「ハピネス」古屋 兎丸著
「幸せな食卓」遠藤 淑子著
ハピネスの方は芸術畑で育った作者の放つ、渾身の単行本みたい。ちょっと前までギャグマンガを書いてたのだけど、違う方向へ向かう作品っぽい。
幸せな食卓は氏の得意のほのぼのドタバタコメディっぽい。
この2人の漫画家のマンガの単行本は多分全部持ってるつもり。多分。
ここからオチに向かう。
「鬼堂龍太郎・その生き様 2」田中 圭一著
完璧な不条理ギャグマンガです。ただ掲載誌がカタイ系らしく、エロ度を高く出来ず作者は苦労している模様。うーむ、1巻と合わせて手放そうかな。
「進め!!聖学電脳研究部」平野 耕太著
そしてこれ!以前同じのが違う出版社から出てたけど、こっちは未収録さ気品も入ってるって事で前のを持ってるのにまた買った!そしたら、もともと7pで連載されてたマンガなので、毎回1p余ってるんだよね。で、そこに書き足しが!!!!メチャたくさん!!これ迷ってる人がいたら、買った方がいいよ!いないと思うけど。
リズボクしょこたんと来たら
次はPrinceですよ。リンク先は、オフィシャルサイトで、今は新曲がバンバン鳴ってますよ。私はまだ買ってないんだけど。って、私GLASSCUTTERあたりからまめに買ってないよ。どーしょー。
それはともかく、大阪でプリパです。
プリパとは「プリンスマニアが集まるパーティー」の事です。
これはそのフライアーです。
裏には地図など載ってるようです。4/29です。GWのド頭です。期間限定大阪プリパサイトがここに立ち上がってますので、情報はここでゲットです。私も可能な限り参加します!
あ、そうそう今回は正確にはプリンスの曲ばっかりでなくてFunk系もかかるそうな。そっちは私はほとんど分からないだろーなー。でも、またダンスを練習しておくよ。なんと言っても、ミラクルダンサーセブンさんが自らのブログに動画をバンバンアップし、私にプレッシャーをかけてくるので!
ところで、リクエスト曲はどこに書いたらええのん?>プリパの方
映画「博士の愛した数式」
私は大学時代に数学を勉強していたので、この原作が発表された時からずいぶん人から勧められた。しかし、立ち読みで数ページは読んだものの、なんだか嫌な予感がして小説は読まないでいた。今回、それが映画になったと言う事で、観に行って来た。
数学者や数学がストーリー上登場する作品はこれまでもよく人から勧められた。
「ビューティフルマインド」「グッドウィルハンティング」「ジュラシックパーク」「キューブ」「π」「わらの犬」
最後のはジョークなんだけどね。
ともかく、この映画に限らず数学者の描かれ方には不安がある。「そんな数学者いないだろ」と言いたくなる映画や作品が少なくないのだ。小説が読めなかったのもその点が問題だった。
しかし、映画を観てなんとなく完全な無理もないし、こんな数学者もいるかなぁと思えた。ストーリーにちゃんと博士が数学者でないといけない理由もあったので、その点でも安心した。心温まるストーリーだとか聞いていたが、私には他の点ばかり目がいってしまいストーリーを味わう事は全く出来なかった。残念。他の点と言うのも、黒板に書いてある数式や、数学と解説する言葉なので、この記事を読んで「この映画は感動できないのか」とか言う判断を決してしないで欲しい。
ブルース・リーの映画
ブルース・リーの映画を結局あれから7本、こんな順番で観たよ。
「ドラゴン怒りの鉄拳」
「死亡遊戯」
「燃えよドラゴン」
「ドラゴン危機一発」
「ドラゴンへの道」
「BRUCE LEE, THE LEGEND」(フィルモグラフィー)
「BRUCE LEE IN G.O.D」←
どれもめちゃめちゃ面白かった。
「死亡遊戯」は映画としてはクソだけど、当時の様子を知る記録として面白かった。
とにかくブルース・リー凄過ぎ。
特に矢印をつけた「G.O.D」はその上の全作品観た人には鼻血物。
ブルース・リーの意図した「GAME OF DEATH」がここにあるよ!
本当にっ!
映画「ドラゴンへの道」
ブルース・リーが制作・脚本・監督・武術指導・主演の5役をこなし完成された、ナイスカンフー映画。そして、ラストの決闘シーンはまさに絶品!素晴らしい!そして、物語の舞台はローマ。どうもブルース・リーは異文化への対応をテーマにしたかったようで、そのような場面がたくさんある。
仲間がみんな空手の稽古をしている中で1人「俺は中国人だからカンフーにしか興味無いね」と言うが、それに対し主人公は「空手は日本の物でも、身に付けておけばいずれきっと役に立つさ」と言う。そして、ラストではカンフーとボクシングの動きを合わせた謎の動きで相手を倒す。
また、悪事を働くギャング団に対し、仲間の1人は「俺はあいつらの言う事を聞いて、金を貰い香港に戻るんだ!」と言う。これは自らが築き上げた物を放棄しているとして否定される。(あまり明確でない)
また、この映画で見られる特徴として、主人公が雇われ用心棒である事とともに、ラストの対決の相手も雇われである事。息の根が止まるまで戦う事を止めなかった最後の対戦相手なのだが、主人公は最後に「なんで彼と命を賭けて戦う事になったのだろう?」のような表情を見せる。命が賭けられた極限状態での自己表現がここにもあるように思った。そして、それに対する敬意がこの映画にはある。他のブルース・リー作品には無いようだった。