ホットクックで甘酒を作ったら祝福された

Twitterではたまに書いていたりもしたが今回ホットクックについて久々に書こうと思う。
その前に先ずホットクックとはSHARP製の自動調理家電で、我が家にはこれの1.0Lタイプがある。
2年以上前に買って以来、気に入ってコンスタントに便利に利用して来ている。
使えば使うほど色々分かってきて、マニュアルに無い使い方を編み出したりしている。

今日はそんなホットクックを使って久々に甘酒を作った。
材料をセットし、発酵調理メニューから「甘酒」を選び、スタートさせるとファンファーレが鳴った。
「自動メニュー100回目です」そんな祝福のアナウンスが流れた。
しかし「まさか!?」妻と顔を見合わせた。
日々ホットクックを使い、1つの料理に2~3回と調理する事もある。
なのに、2年過ぎてようやく100回目と言う事があるだろうか?
しかし待てよ「自動メニューとはなんだ?」と見てみると、それは調理名を選ぶメニューの事だった。
実は我が家では調理方法を選ぶ手動メニューが主だったのだ。
煮物で何分で混ぜる混ぜない、スープを作る、炒める、煮詰める、などなど。
これはカウントされていないのか?手動メニューでファンファーレを聞いた事はあったろうか??
でも、何故わざわざ自動メニューを推奨するのだろう?
工夫して使って欲しくない感を感じる。
メーカー側のスタンスとしてそんなのがあるんだろうか?分からんでも無いけど。
それはともかく、今から書かんとする事はホットクックを工夫して使った話だ。
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知る人ぞ知るまずい店で食べてみた

どこの店とは言わないが近所にとにかく不味いことで評判の店があり以前からとても気になっていた。
私は「二度と行かない」と言う人にしか会った事が無い。
話に聞くにこんな感じだった。

・出てくるもの白米以外が全部まずい
・どうやればああまでまずくなるのかわからない
・観光客向けのような感じ
・質はともかく値段に対してボリュームはある
・まずいのにお客さんはいつもいっぱい
・予約が出来ず、お昼には店の前に行列が出来る
・同じ会社の経営する店がこの地域にいろいろな趣向で10店舗ぐらいある

単純に何故お店としてやっていけるのだろう?と疑問だし、上を聞いただけでも矛盾しているとしか思えない点がある。
つまり、情報を持たない初来店の人とまずいものマニアが列をなす彼らにとってだけリーズナブルなお店なのか?
私も直接それを確かめに行きたい気持ちはあったが、妻に話しても「なんでわざわざまずい物を食べに行かないといけないの?」などと言う正論から賛同が得られずなかなか行くことが出来なかった。
いずれ私一人で行ってくるかと思っていたところ、ある日の夜に丁度いい時間に妻とその付近に行くことがあり2名で食事をしてきた。
結論から言えば、不思議なほどまずかったし、不思議なほど店は混んでいた。
すべては噂通りだった。
私ももう行きたい気持ちは無くなった。
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最近、恥について考えた

最近、恥とはなんなのか?と考えた。
それは「現実と頭の中の認識にズレがある事が人に知られたと思ったときに感じる感情」なんじゃないかと。

例えば、車を運転してて行ける!と思ったところがぶつかったら現実と認識のズレがあったと言うことが露呈して恥ずかしい。
部屋を散らかして使ってるのを人に見られたら「これでいい」と思ってた間違った使い方が露呈して恥ずかしい。

で、「日本は恥の文化」と聴いた時、これはなんだ?と思った。
もしかしてこれが原因で建前、忖度、隠蔽が蔓延っているんじゃないか?
日本の政治家は現実を全然見ていない恥ずかしい発言をするのに、官僚やメディアがそれを必死に「正しかった、彼は恥をかいていない」と支える。

なんじゃそりゃ?それが積もり積もって今の日本かよ。
ザックリ今の私の考えはこんな感じ。

2022年あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今、去年の抱負を見てみると全く覚えていなかったが「不要・不適・不快を受け入れない」とかスゴイ事が書かれている。
潜在意識的には「覚えてない」で正解であり、実際これが出来ていたか?と言えば、出来ていた1年だった。
コロなんと禍など無視したし、それ以上の物もあったような。
それと、リズボクに関してはフタ開けてみれば「次の目標を見付ける」だった。
実際、次の目標は有料動画コンテンツのある内容をマスターするとなった。
ぼちぼち観て進めている。

ところで今年の私の目標はなんだろうか?
今の私の仕事がより自分で完結し、人に伝えれるようにしたい。
技術面で無い部分で。
なんかそんなかな。

年越しそばを食べる、今年ももうラスト


もう年越しそばを食べてしまい、風呂も入った。
後は、平沢進公式ファンクラブのチャットを楽しもうと思っていたが、どうやら参加申請が間に合わなかったようで入れない。
今日はチャット諦めるしかなく、このまま年を越す事になりそうだ。
近況を少し書いてみようと思う。

そうそう、12月に入ってからFMで聞いた「ひらさわなんとか」と言うミュージシャンをネット調べた。
平沢進と言う大人物である事が分かった。
そして素晴らしい音楽とパフォーマンスを還暦過ぎても続ける豪傑であり、その音楽と歌詞は私の心を鷲掴みにした。
即刻、公式サイトで最新アルバムを購入し、ファンクラブにも入会した。
平沢進氏は物凄い。
ディストピア世界観を歌っているところから私は入ったが、その思想そして高品質粗食と言う食生活もすごい。
毎日の習慣のTwitterもとんでもなく面白い。
年明けのインタラクティブライブ[ZCON]に向けてガッツリ勉強していきたい。
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何故かコロナとワクチンについて聞かれる

※この記事は特定を避けるためフェイク入りです

ある日の仕事で行った先での出来事。
急に神妙な表情のスタッフに呼び止められる。
スタッフ「社長が呼んでいます」
普段あいさつをするぐらいはあっても、社長と面と向かって話す事なんて無い。
「うわっ、私なんかしたかな?いい仕事の話ならウエルカムなのだけど、マズイ話だったらどうしよう。」
そう思いながら、社長室へと入った。
社長は既に缶ビールをあおっていた。
もちろんノーマスクだ。
社長「あぁごめんごめん。君ワクチンについて詳しいって聞いたよ。教えて欲しい事があるんだけど?」
私「いえ全く詳しくないです。興味もそんなに無いですし。」
いかん!いきなりの全否定の回答だ、失敗かも知れない。
社長「え?スタッフがそう言っていたよ?まるでコロナを信じてないとかなんとか。いや、そもそもこんな話、誰に聞いたらいいか分からなくてね。」
社長「ワシはコロナもワクチンも本当じゃないデマやと思ってる。利権やな、全部。」
良かった仕事的には大丈夫そうだ。
いい酔い具合だし、本当の悪い展開にはならなさそうだ、面倒なだけで。
面倒臭さにだけ耐えればここは大丈夫だ、
しかし、誰だそんな事を言ったスタッフは!
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胃潰瘍で入院した話④

次に検査として、レントゲン、CT、胃カメラを受ける事になり、ストレッチャーごと移動。
この救急対応時に私はトイレに行かなくて済んで良かったと思う。
吐血した前に下血した時に用便を済ませていたからだ。★
もし、この時トイレに行きたくなっていたら面倒だったろうと思う。

先ずはレントゲン。
私「なぜレントゲンするんですか?」
先生「念のためです。」
ブッ倒れたワケでもないし骨はなんとも無いハズ、と思いながら腹部を数枚の撮影。
胃に溜まった血が写ったりするのだろうか?とか思うが、後にも「結果、なんともありませんでした」としか聞いていない。

CTは大きな機械に入り込む感覚にちょっとドキドキでなかなか楽しめた。
痛い事も苦しい事も何も無く、短時間で終了。
結果は後日に出るとの事だった。
先生「朝昼は何を食べましたか?」
私「実は朝も昼も何も食べていません。午前中に水分補給にジュースを飲んだだけです。」★
先生「なんと!胃カメラにはなお好都合です!」
実はその前の夜も食べてないと思ったが、聞かれてないので伝えなかった。
そして始まった胃カメラは地獄だった。

胃潰瘍で入院した話③
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胃潰瘍で入院した話③

初めての救急車で初めての病院に入った。
救急対応も初めてだったが、意識はやたらハッキリしているので意思表示はしっかりしようと思っていた。
救急治療室の一角に入り、電極を付けられたり、体温と血圧を測られたりした。
私の意識がハッキリしている事から、何か書類を渡され「ここにサイン下さい」と言われる。
「内容は?読むの大変なんだけど、、、」と、ほぼ読む事は出来なかったけど、救急の治療についての書類のようだった。
仰向けに寝たままだったのでサインしたものの、かなり汚い字になってしまっていた。

担当の先生と看護師が紹介されたが、近眼でよく見えなかった。
内科の消化器系の先生らしかった。
簡潔な話し方をする先生で、最初から「胃潰瘍の可能性」と「輸血」についてコメントしていた。
私は「輸血ってヤダなー」と軽く答えいた。
先生「健康診断はしていますか?」「胃カメラは飲んだ事はありますか?」「貧血の症状があるんですか?」
そういったいくつもの質問に続いて
先生「PCR検査をしたことありますか?」
私「ないです」
アクリル板で顔のあたりを覆われ、素早く鼻の奥を綿棒で拭われた。
この検査の結果待ちの時間があったように思う。
感染症についてたくさんの質問を聞かれる。
検査の結果は陰性だった。★
もしこれが陽性だったら?と思うと恐ろしい。
後で確認してもこの検査がPCR検査だったのか?はよく分からなかった。
「救急用の検査」とか言っていたような気がする。
輸血について書かれたややこしい紙も2枚渡された。
「必要になるかも知れないので読んでおいて下さい。」
「頑張りますけど、ほぼ無理ですよ。」

胃潰瘍で入院した話②
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胃潰瘍で入院した話②

救急車が到着し、救急隊員が建物に入ってきた。
「こちらですかー?どちらですかー?」みたいに聞かれたので、玄関の近くで寝そべっていた私は「僕でーす。こっちでーす。」と満面の笑みで答えた。
「意識しっかりしていますねー。」★2-1
タンカはまだ救急車から下しているところだったので起きて立とうとすると、「いやいや、タンカが来ますので、そのままで待って下さい。」とのこと。
「だよね」と思いながら待つと、タンカは玄関の前に下された。
数メートルの距離があり「そこなのか。」と少し思う。
「自力で大丈夫ですか?」
「自力なのか?」と思いながら、「いいですよ、行きますよ」と四つん這いでタンカまで移動。
そのままタンカで人生初の救急車に乗った。
仕事の同僚達も次の作業に入るので、準備や救援要請であたふたしているようだった。
私は「ベテランばかりなので大丈夫だ」「今のメンバーでも十分回る」と考えていた。★2-2
救急隊員からは「吐血はどちらですか、見れますかー?」なども聞かれた気がする。
ここからは質問責めだった。

胃潰瘍で入院した話①
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可能なスマホ機種を必死に探した

スマホが薄っすら膨らんでたの続きの話。
前の記事の後、無事に保証の交換を申し込んだものの、コメントにも少し書いていたようにかなりビックリさせられた。

故障したSHV33は古過ぎて交換品はもうすでに無くて、別の機種への交換になった。
交換可能機種はAQUOS SERIE mini SHV38とAQUOS sense SHV40と他メーカの3つあった。
前もAQUOSを使っていたので、慣れたAQUOSから選ぶことにした。
SHV38はSHV33から変化が少なくストレージが16GBしか無かった。
SHV40はまだ少し新しい機種だし、ストレージが32GBと倍なのでこれを選んだ。

SHV40の実物が届き、SHV33と比べて大きさもそれほど大きくなっていなく気に入り、データ移行作業を始めた。
作業が終わるころになって気が付いた、なんとこの機種はWIFI 5GHzが対応していなかったのだ。
まさかそんなスマホが存在するとは思っていなかった。
私は仕事で自分のスマホを便利に使う事もあると言うのに、5GHzに対応していなければそれが出来ない場面が出てくる。
これでは今後の作業で不都合が生じてしまう!
自分自身「便利に使っている」認識だったが、これは無視出来ない大きな要素だった。
この事からSHV40は私にとって完全NGの機種だった。
しまった!スペックをよくよく見たつもりだったのに、WIFI受信機能については完全に見逃していた!
スマホでWIFI 5GHzに対応していない機種があるだなんて、夢にも思っていなかった。
さて問題はここからだ。
このSHV40をどうやって、WIFI 5GHz対応のものにするか?真剣に取り組むことになった。
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