映画「ヴァン・ヘルシング」

ドラキュラあり、狼男あり、フランケンシュタインあり、ジキルとハイドありと、なんでもありで、面白かった。
で、ラストには冒険的な映像があった、、、。実はすごく「これでいいのか?」と思った。一言で言えば「CG対CG」。「人間対CG」は
これまでもよくあったが、大胆にも「CG対CG」だった。いいのかなぁ?私以外の人はそんなにも気にならないのかな?
それと、最後にあの女の人は、人造な人の力で生き返るのかな?と思ったが、それも無かった。ええぇ。生き返してやれよう。

映画「キャットピープルの呪い」

先の映画が「万人向けでない」なんて、まだ序の口です。
これなんてもっとすごいです。
存在を知ってますか?
あの「キャットピープル」の続編ですよ、奥さん。
しかも、「キャットピープル」と言っても、42年の最初の「キャットピープル」。
82年のリメイク版じゃなくて!
で、内容なのだけど、
これは、、、「闇のパープルアイ」の第1部と第2部なみに、
内容が違ってた。。。
なにがどうとは一言では言い表せないほど別の映画でした。
敢えて言えば「続編にしないで下さい」みたいな。
その辺を度外視すれば、
老人と子供が出てきてちょっと感動出来る映画なので、
そーいうのが好きな人は観てもマジで損したって事はないと思います。
私も、観ておいて良かったと思ったし。
墓場まで「あの映画観れなかったな」とは思わないで済んだので。

映画「ラスト・ハーレム」

これは、以前になんかのビデオを観た時に、
予告編をやっていて観たくなった。
今、紹介サイトを探したけど、
すぐに消えて無くなりそうでないページとしては、ここなのかなぁ。
Yahooではこんな風に紹介されてた
この半エロ映画を観てみたいと思ったが、まるでレンタル店で見付からず最近になってやっと見つけた。と言うか、それほど激しく探していなかった。
で、この映画は実話だそうで、観てみると話の内容はまるでほとんどエロい事はなく、出てくる男どもはみんな宦官なので、相撲して楽しんでた。王様もそんな、時代が時代で、状況が状況なんで、ハーレムどころじゃないって!といった風情。
女達はハーレムを頑張って守っていたけど、状況が悪化し解散。
あらすじはそんなで、
実際に観てみると、この映画は地味ーで、
歴史を淡々となめて行く感じ。
ラストは全く読めず映画としてはかなりドキドキする展開になってます。
地味だけど、こーいう映画は好きな人は好きなので、
ピンと来た人には是非観てもらいたいです。
ただ万人向けではないです。エロくもないし。

映画「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

なんと私がこの映画を観たのは06/19なのか、
2ヶ月経ってから感想を書くのは難しいなぁ。
でも、これは比較的良く覚えていて、
今回は監督が変わったからなのか、
ハリーのキャラに人間味があって、
とても観やすい映画になっていた。
私の好きなハーマイオーニたんも今回は大活躍なので大満足だった。
実は前作の2は、私の中では好きでない映画に分類されているのだけど、
この作品は好きな方にランキングされた。

萌える英単語もえたん

実のところ、トラックバックがしたくてこれについて書く。
参考書の「萌える英単語もえたん」って受験生の間でも有名なのかな?
萌えるストーリー展開で、受験用の英単語が全ページカラーで、
紹介されている本だったと思う。
しかし、私にはこの本で1点だけ気になるところがあった。
この本の例文は、
萌え文章になっていて目玉部分でもあるのだけど、
例文に英語臭さが足りないのだ。
いかにも日本人が机の上で考えて、
機械翻訳で作ったかのような印象を受けるものもあった。
英語臭さは例文には必須の重要なポイントかと思うのだけど、
日本の大学受験用の英語単語本なので、
パズル解き技術の習得としては、
逆にこの例文が最適なのかも知れない。
もしそうだとしたら私は悲しいが。
しかし、英語臭さを追加する形で、
改訂版でガラッと改められたりしないのだろうか?
この本を手にしたGEEKSが、
将来を担う世界的HACKERになる可能性は、
他の本に比べてわずかに高いと思うので。

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数学者ポール エルデシについて書かれた本 (2004-07-14 21:31:27)

http://www.gravel.co.jp/MybrainIsOpen.htm
この本を買った。
以前にも、

これを読んだ事があるが、
今度のは読み物として、カタイようだ。
これが2003年の9月に出てたなんて、全く知らなかった。

マンガ「遠藤淑子 / ファミリーアワー」

今日買ったマンガだ。
で、そのamazonでの紹介ページ
(実は、こamazonなどのページにリンクを張る形での紹介の仕方があまい好きでなかったりする)
それはともかく、久々の遠藤淑子氏の単行本に、速攻買ってしまった。
昨日、見付けて買わなかったけれど。
毎度のごとく、地味でいいのに、登場人物がケガをしたり事件があったりと、
こうあわただしい。
今回もテーマは、タイトルからも分かるように「家族」だ。
私はこの人の作品は舞台でも出来るんでないかといつも思う。
あまりたくさんの場所が出てこないし、ストーリーがハッキリしているし、
登場人物の多くは2面性を持っている。
ラストには完全な形でオチがついている。
目の前の事件ではなくて、
聞こえてきただけの事で登場人物があたふたする場面も少なくない。
それは、マンガでも想像力をかきたてたれる描き方だと思う。
これは演劇ではよくある演出だ。
と、そんな点で氏の作品は演劇との共通点が見出せる。
そして、想像力を要求されている点で、
読んでいて心地よい。
私は氏の作品が好きだ。
今回の中でも私の気に入った作品は表題作の第1話だ。

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映画「ロスト・イン・トランスレーション」

結構、急なスケジュールで「ロスト・イン・トランスレーション」を観てきた。
これは淡々として、妙にシニカルで面白かった。
そして偶然、雑誌でDOWNTOWNの松本人志氏(以下略 まっつん)のレビューでも読んだ。
まっつんが言うには
「全編通して日本に対して悪意がある描き方がされていた。
 映画スターの待遇も悪すぎで、ありえなさ過ぎる。
 ので、ダメ映画。
 ちょこっとしたシーンで、面白いシーンはあった。」
みたいな感じだった。映画坊主。
私はそこまでひどくないにしても、
これって誰を対象とした映画なんだろう?と思った。
日本に来たことの無い海外の映画関係者だろうか?
日本の人から見ても多分、アメリカと日本の文化の差はこれほどまでにヒドイハズがないと、分かると思うので、
きっと日本を全然知らない人向けなのだと思う。
内容は、個人的には実は面白かった。

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映画「ターミネーター3」

この映画をうちの社長は映画館で観たらしく、
私はだいぶ以前にこれの話を聞いた。
社長:「映画館で観る価値無いぞ」
私:「いや、私、観たいとか、言ってないし」
なんか、そんな感じだった。
で、特に観ようとも思っていなかったが、
兄がこれをレンタルで観て、
コピーをしていたので、それを借りて観た。
兄:「結構いいよ」
で、私の感想だが、
いや、びっくりした。
マジでこれは良かった。
2で色物になったが、3でまたSFに戻った感じ。
脚本に物凄く気が利いていて、
ラストまでジックリ見せつける。
敵ロボットはまぁまぁの面白さだったが、
味方ロボットがかすかに進化してて、面白かった。
CGがどーとかは、全部どーでもいい事になってた。
主人公と未来が、キレイに結びつくすばらしいストーリーに、心打たれた。
1と2がちゃんと伏線になる、3だった。
1と2を見た事があって、ある程度覚えていて、
アクションや特殊効果以外の点をしっかり押さえている人ならこれはきっと楽しめると思う。
どちらかと言えば、お薦めの作品だ。

映画「クリムゾンリバー2」

この映画まいった。
私はゾンビ系の映画は平気なのだが、
サスペンス物やドキドキ系のホラーは怖くて観れない。
で、この「クリムゾンリバー2」とか言う、オチが無い映画は、
オチも無いくせに、ちょっとしたドキドキ感が結構あって、
観ると疲れた。
傾向としては、あの素晴らしいナイスな映画「セブン」に近いのだけど、オチがない。
「セブン」並を期待していると、「レイダース 失われたアーク」並なので、
「マジデ!?」と言った感じになる。
私は1を観てないので特別楽しめなかったのかも知れないが、
せっかくジャンレノが出ているのであれば、
マイ ラブリー フィアンセ」が観たいと思った。