萌える英単語もえたん

実のところ、トラックバックがしたくてこれについて書く。
参考書の「萌える英単語もえたん」って受験生の間でも有名なのかな?
萌えるストーリー展開で、受験用の英単語が全ページカラーで、
紹介されている本だったと思う。
しかし、私にはこの本で1点だけ気になるところがあった。
この本の例文は、
萌え文章になっていて目玉部分でもあるのだけど、
例文に英語臭さが足りないのだ。
いかにも日本人が机の上で考えて、
機械翻訳で作ったかのような印象を受けるものもあった。
英語臭さは例文には必須の重要なポイントかと思うのだけど、
日本の大学受験用の英語単語本なので、
パズル解き技術の習得としては、
逆にこの例文が最適なのかも知れない。
もしそうだとしたら私は悲しいが。
しかし、英語臭さを追加する形で、
改訂版でガラッと改められたりしないのだろうか?
この本を手にしたGEEKSが、
将来を担う世界的HACKERになる可能性は、
他の本に比べてわずかに高いと思うので。


ところで、このトラックバック先は、
1日16時間勉強すると宣言した、とても良い受験生のBLOGだ。
Livedoorとか言う会社?の企画?に参加してて、
50個のトラックバックを得るとなんか良い?らしい。
あんまり良く読んでないので分からないが、
まぁ、そんな事はどうでも良い。
私の知人で予備校生が1人いるのだが、
多分こいつは1日16分も勉強をしているかどうか?だ。
私はこいつに時々「数学教えて」と呼び出されては、
メシをおごらされる。
いつぞやの私のお金使ったメモに
「先行投資」だったかの分類があったと思う。
それがこいつだ。
ある老人の言葉に、
「本当に子が言う事を聞くなら、人の子でも育てる」
とある。
そう思うと、一気にトラックバックを50個付けてやろうかと思う。
しないけどね。
それから、トラックバック先の彼はずいぶんと偏差値がいいのだけど、
反感を買っていたりしないだろうか?
心配である。
私の知人に関しては、
もうちょっと周囲の反感に対して敏感になって欲しいものなのだが。

「萌える英単語もえたん」への2件のフィードバック

  1. あれはひと昔前の「辞書の怪しげな単語に赤線を引き、妄想する」という類いの楽しみかたとほとんど変わってない気もする。それに絵がくっついたくらいで。
    「もえたん」は荒稼ぎしたなぁ、というのが感想だったよ。
    でも自分ではやりたくないタイプの稼ぎ方だったけど。色々商売があるなぁ。

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