映画「ドラゴン危機一発」

ブルース・リー主演第1作目の作品で、タイで制作された映画です。
主題がどこかと問われたら困ってしまうような内容なんだけど、ブルース・リーのカンフーアクションは満載。
タイ映画と言う事もあり出演者は生傷絶えない様子でブルース・リーも例外ではなく痛痛しい。
アクションシーンでは残念な事ながら、ブルース・リーと渡り合える役者がいなかった為か、殺陣シーンが多い。対決シーンでも相手が武器を持っている場合が多い。興味深いとも言えるが、私の見たかったのとはちょっと違ったかなと。
マニア向け映画でした。

急に紹介したくなった本

「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」ばるぼら/著
以前も紹介した事があるのだけど、この本はすごいよ。
インターネット上のコミュニティなどで起きたいろいろな出来事について、嫌と言うほど読めるよ。
これを読むと、予知能力並に価値のある、柔軟さが身に付くかも。
何が起こっても対応出来るようになるかも、問題も先に見えるようになるかも。
この本は物凄く価値があるよ。
ただし、専門用語と固有名詞の嵐で、激しく難解。
脳力トレーニングにももってこい?
私はまだ自分の好きなところしか読んでないから、ダメなんだなぁ、きっとそうだ。

映画「死亡遊戯」

そして、ブルース・リーの最後の作品となった「死亡遊戯」。
ところが、、、これが、、、。
ハイライトシーンすらカットが足りてなくて、繋ぎ合わせに違和感があるし、
映画としての完成度を無理に上げようとしたためか、痛いシーンがいっぱい。
ブルース・リーのステップが観れたダケで嬉しい人以外にはあまりお薦め出来ない感じの映画。
ラストの塔を上りつつそのフロアの敵を戦うシーンが有名な名場面だと思うのだけど、、、
私に言わせたらそのシーンも映画的な見所に過ぎず、アクションを言えば他の映画の方がいいかなと、、、。
とりあえず「ドラゴン怒りの鉄拳」では見当たらない”ボクシングのステップ”がこちらには収録されているので、そこは見所かな。
あ、それと実際の葬儀の様子と。
どう言ってもマニア向けだねぇ。。。
すでに分かってる人だけが手にとってみてね。

映画「ドラゴン 怒りの鉄拳」

ブルース・リーの存在を世間に知らしめた出世作らしい。
私は、これが観た事無くて、ビデオレンタル店にDVDであったので、
今回借りてきて観てみた。
先ずアクションがマジで凄かった。
目を見張る物があった。
ストーリーや背景には反日っぽい内容もあり逆に興味深かった。
中国的価値観も観れて、お得な感じ。
この映画比較的お薦め出来る部類だと思った。
特にブルース・リーの強烈なアクションは物凄いです。
パンチなどの攻撃を貰うシーンは多分、映画のために作ってるだけで、貰う演技をしています。
でも、カワスところになると、問答無用に本気でかわしてるっぽいです。
かわしながら攻撃するところはまさに必見!
それと、間合いを取るところとフェイントもすごいし、
足をクロスさせての横移動も緊張感がみなぎっててすごい。
見所満載!
って言うか、彼は職業が映画俳優で生業が武道家だから、
「武道家が映画に出たらこんな感じのシーンが撮れるんだー」っとまさにそんな感じ。
どんなに運動神経の良い俳優でも、俳優ではこの動きは不可能だと思った。
これ観てたらもう一度「マッハ!!!!!!!!」が観たくなった。

観たい映画と観た映画

先ずは観たい映画から、
「男たちの大和」
「ハリポタ」
を漏らさず観たい!それから
「Mr&Mrsスミス」
も私の好みっぽい。
この年末年始に観れるかな。
そして、昨日観た映画は2本あって、
どちらもブルース・リー出演作品。
「ドラゴン怒りの鉄拳」
「死亡遊戯」
って、上に書いた観たい映画とちょっともカスッてもいない!
すごいぜ私!

書籍「お金のいらない国1・2」

お金のいらない国お金のいらない国2
以前の記事で長島龍人氏の著作『お金のいらない国』を読んだ事を少しだけ書いた。今、続編の『お金のいらない国2』を読んでいる最中だけど、もうこれを人に薦めたい気持ちでいっぱいになったので、この記事を書く。
この2冊は実は著者のHP『人間って何だ?』で、半分ぐらいまで読める。興味の沸いた方は長くないので是非読んで欲しい。
2冊ともSFと言うか、本当に「お金のいらない国があったとしたらそこはどんなところだろうか?」を書き表した小説だ。著者は「この本に値段が付いている事が不本意です」と言っているので、本当に真剣にこれを考えている人だと思う。本の中では現代の社会の仕組みの中で、お金がそれ自体にいかにコストがかかり、人の欲を増進させ、消費を高めているかを強調し、より効率的で良い精神状態で人々が暮らす社会を提案している。全く別の世界を思い描いた滑稽なSF小説と言っても過言でないほど、この「お金のいらない国」は現在の社会とかけ離れているため、内容を真に受けない人もいると思う。が、この本の主張は私の心を強く打った。
あっと、1時近いので、また。(しかもtraceback打ってるし)
要点箇条書き
・「お金のいらない」はまだハードルが高い
・段階的な移行が必要
・先ず、個々人の経済的効率的生活への移行が必要
・家族の経済的効率的生活への移行が必要
・地域/社会の経済的効率的なシステムへの改革が必要
・その具体的な足がかりとして、私はリズボクが答えになると思ってる

おっ、たけしの映画「座頭市」だ

TVでたけしの「座頭市」をやってるぞ。
昨日「TAKESHIS’」も見てきたし、
これ見ようっと。
「TAKESHIS’」はかなり難解と言うか、、、
意味があるのかないのか、、、。
久々に参った映画だった。。。
とか言うと、みんな見に行かなくなってしまうかな。
いやいや、玄人向けって事で。

BENNIE Kの"オアシス"

今から、1年以上前になると思うのだけど、
春頃にこの”オアシス”って曲が金沢のFMでかかりまくっていた。
当時私の居た職場では、BGNとしてラジオが鳴っていて、
注意力散漫な私は大体、仕事そっちのけでラジオに意識を集中させていた。
その時に聴いたこのBENNIE Kの”オアシス”と言う曲が物凄く気に入り、
シングルを買おうとまで思ったが、、、その時は、、、誰の曲なのかなんてタイトルなのか分かってなかった。。。
で、最近リズボクのTUSPでこの曲が紹介されて、私は初めてこの曲名と歌うミュージシャンの名前を知った。
曲だけ知っていてもその曲を見つけ出すのがなんと難しい事かと思った。
そして、人は曲を聴いた時に、実は案外その背景を多く聴いていて、
その人自身がその曲に味付けている点が多いのだけど、
私のこの”オアシス”場合は逆で真に「曲自体を好きになった」例だった。
尻切れトンボな文章だけど、こんな感じで。寝ます。おやすみ

映画「蝉しぐれ」

今日、久々に映画館で通常料金で映画を観てきた。
今日は何かとやる事があって疲れてて夕方になって暇になったが、この映画をレイトまで待ってられず、私にしては珍しく通常料金で飛び込んでこの「蝉しぐれ」を観てきた。「蝉しぐれ」は以前の「たそがれ清兵衛」や「隠し剣 鬼の爪」と同じく藤沢周平氏の原作。監督は違うのでちょっとこれまでと肌触りが違って感じた。
で、この映画に私はシビレテしまった。前半は、なんだかかいつまんだような話でクサイ芝居で「やな映画だなぁ」と思ってたら、後半になるつれストーリーはうねり出し、主人公は運命に押し流されていく。これを観ている方の高まりはとどまるところを知らない。ついにはスタッフロールが流れている間、誰一人として席を立つ人がいなかった!私も久々に映画館を出るのが恥ずかしいぐらいに泣いた。
私が思うにこれは、男が観て男が泣く映画だと思った。ここを観てる男性の方は「蝉しぐれ」を心のどこかに留めておいてね。私のお薦め映画だから。

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プリンスの曲が好きなんですか?

最近、どれぐらいのプリンスファンがここを見てくれているのか分からないのだけど、今回はプリンスに関する話題をここで書こうと思う。しかも、あいまいに。コメントにも、ネタバレになるようなコメントが来たら「消してもいい?」と聞くかも知れないです。あしからず。でも、これは私がちょっと感動した話なんだよね。あ、でもこれ脳内の話だから。んー、そうそう夢に見たの夢で、夢を。

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