映画「ドラゴン危機一発」

ブルース・リー主演第1作目の作品で、タイで制作された映画です。
主題がどこかと問われたら困ってしまうような内容なんだけど、ブルース・リーのカンフーアクションは満載。
タイ映画と言う事もあり出演者は生傷絶えない様子でブルース・リーも例外ではなく痛痛しい。
アクションシーンでは残念な事ながら、ブルース・リーと渡り合える役者がいなかった為か、殺陣シーンが多い。対決シーンでも相手が武器を持っている場合が多い。興味深いとも言えるが、私の見たかったのとはちょっと違ったかなと。
マニア向け映画でした。

「映画「ドラゴン危機一発」」への1件のフィードバック

  1. 一度、上のように記事を書いたものの、WEBでいろいろ見て回ると、JKD(ジークンドー)として、戦闘状態が究極の自己表現だとかなんとかで、急所攻撃や残酷な攻撃もアリと言う考え方らしいので、それも表現された映画だったのかなと。
    確かに大勢から命を狙われるぐらいに襲われた状況では、最初にインパクトある残酷な攻撃を放っておけば敵の繊維喪失が狙えるかも知れない。ノコギリ攻撃や、斧を投げた?のはそれだったのかも。どうも見ても「エッ!?これだからタイの映画は、、、」と言う感じのシーンなんだけどね。
    それから、非公開シーンで、死を決意した主人公が自暴自棄になりながら自分の持ち物を人に託すシーンがあったそうな。でも、ラストシーンが警察に捕まるシーンになったことで、これは無くなったみたい。ちなみに「怒りの鉄拳」では、この辺が逆。最後の最後まで生きる気満々だったのに、ラストの瞬間にはっ。ああぁっ。(あ?)

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