そして、ブルース・リーの最後の作品となった「死亡遊戯」。
ところが、、、これが、、、。
ハイライトシーンすらカットが足りてなくて、繋ぎ合わせに違和感があるし、
映画としての完成度を無理に上げようとしたためか、痛いシーンがいっぱい。
ブルース・リーのステップが観れたダケで嬉しい人以外にはあまりお薦め出来ない感じの映画。
ラストの塔を上りつつそのフロアの敵を戦うシーンが有名な名場面だと思うのだけど、、、
私に言わせたらそのシーンも映画的な見所に過ぎず、アクションを言えば他の映画の方がいいかなと、、、。
とりあえず「ドラゴン怒りの鉄拳」では見当たらない”ボクシングのステップ”がこちらには収録されているので、そこは見所かな。
あ、それと実際の葬儀の様子と。
どう言ってもマニア向けだねぇ。。。
すでに分かってる人だけが手にとってみてね。
昔聞いたような。
リー本人はほとんど出演してなくて、
ユン・ピョウが代役してたって。ホント?
これ別の人からも言われたのだけど、どこだったのか私にはさっぱりなのです。>SATORI
スタントとして出てたらしいので、アクション的なシーンだと思うよ。
リー自身の登場シーンは20分にも満たなくて、後は全部代役や昔の映画からの切り貼りだったよ。
ラストの決闘でブルース・リーが出てきた時に物凄く安心したよ。
実際、撮り貯めてあったシーンはアクションシーンばかりで、彼の死後にこの映画の本編内容を伝える物は全く残ってなかったそうな。