映画「武士の献立」とその展覧会


地元の食材や料理、伝統、歴史に興味があって映画「武士の献立」は見逃せない作品だった。
しかし、予告編などを観て「まさかTVドラマの域を出ないような軽い作品では」と不安になっていた。
割引で1人1000円になる平日の夜に妻と2人で観て来た。
なんとも見応え十分でとても満足できた。
予告編などでは「ユーモアも交え」とあったが、それは実はゆるい金沢の価値観のように感じた。
人に勧めれるとてもいい映画だと思った。
そして、今日はその展覧会まで観て来た。
映画のセットや、小道具、衣装、台本や歴史資料やTVで放送された特別番組を観る事が出来た。
予想外に高かったけど、これも十分楽しめた。
映画では分からなかった事が分かり「へーそうだったのか」と何度も納得した。
当時の料理は食材重視で調理はその次、そして食べる側は厳格な作法が求められ、それが出来ない人は明確に差別を受けたとか。。。
映画の中にいろいろ美味しそうな物が出て来たけど、その中で私は「ゆべし」が食べたいなぁと思い中。
ゆべしってクックパッドで見付けたのだけど、これね。
これを食べる事出来るかなぁ。。。

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