書籍「原子転換というヒント」を読んだ


先に「読みたい」と言っていた本はなかなか手にする事が出来ず、この本が先に手元に届いた。
この本はスゴカッタ。
マクロビアンはみんな、この本を読んでいるだろうか?
だとしたら、そんな人達と話し合ってみたくてしょうがない。
マクロビオティックの実践とは決して料理だけでは無いと私は考えていたが、これほどまでに時代を先取りしているとは思っていなかった。
科学とはなんぞや?それが分かっている人にはこの本は読みやすいと思う。
しかし、大衆知に翻弄されている人にはこの本は難解だろうと思う。
トンデモ本だと言われるだろうこの本に書かれた内容は、決してトンデモではない。
なぜならここに書かれている認識の方が現実をより正確に捉え、そして予測していて、それが実験によって確かめられているからだ。
ここに書かれている原子転換と言う現象は、現代科学では特別な状況下でしか起こらない現象とされているが、現実はそうではなく日常的に普通に起こっていてその恩恵も多分に受けていると書かれている。
私は全くこの通りだと思った。
原子転換を認識する事は未来を見据える上で非常に重要な事だと私はこの本から読み取った。

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