今、読み進めているっぽい本

金が無いときは本に限るぜ。しかも、金が無いので新しい本でなくて、
手元にあるのに読んでなかったとか、そんな本を選んで読んでいるぜ。


「16歳のセアラが挑んだ世界最強の暗号」セアラ・フラナリー/著 デイヴィッド・フラナリー/著 亀井よし子/訳
ドキュメント。ストーリー部分と、理論部分に分かれているのだけど、理論部分がまどろっこしくてひっかかり中。全然進まない。助けてくれ!って感じ。
内容は、なんだか数学家を親に持つ女の子が、子供の頃から数学的思考を教わり、高校生の時に最先端の数学者と触れ合う合宿イベントに参加する話。その中で、独自の発想から当時最高レベルの暗号方式のアイデアを出すらしい。
でも、私はまだそこまで辿り着いてないんだなぁ。頑張ればすぐに読み終えれそう。で、すぐに手放したい一冊。わはは。いや、私向けの本では無かったなぁと。
「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」ばるぼら/著
あ、これは前回も書いたっけ?面白いよ!
「無理数と超越数」塩川宇賢/著
この本!ブッチギリで面白い!1ページ目からメチャメチャぶっ飛ばしてて、数学好きには鼻血物!見た瞬間に分かるところはサラサラサラっと進めるけど、知らないところは1行に小1時間考えても進めない、なんかそんな感じ。これを読めばもう[実数]については完璧?ただ、数学の[実数]について、元々ある程度の知識を持ってないと、まるで読めないかも。いや、確実に読めまい。
実は、今回この本が紹介したかったのだよね。
私は、こう書くと本の虫のようだけど、実際はパソコンに向かってタメにならないページをボーっと見ている時間の方が圧倒的に長い。そして、本は私の場合、買ってしまうとそれで完結してしまう事が多い。いわゆる積読(つんどく)が多い。これは出版関係の人から見れば歓迎かも知れないが、私は辞書的な本でなければやはり読んでおきたいものだと思う。で、今まではどんな本でも手元に残してきたが、今後は積極的に手放していこうと最近考え直したのだ。で、その評価が出来るように読んでない本も最後まで読んで、手放すか残すかを見定めたい。で、あまりにアレだからと言って、途中で手放したら心に引っかかるだろうなぁと思ってるのだけど、やっぱ半分過ぎてもまだ面白くないとキツイねぇ。逆に後半急激に面白く無くなる本と言うのも最近あった。「世界を変えるNESARAの謎」だ。これは最初物凄く興味を引き、中盤別の興味に寄り道させて、後半「実は本当の事は良く分かりません」でオシマイ。なんじゃこら!?って本だ。まぁ「NESARA」って今のところそーいうものなのね、と。
と言うわけで、本を片付けにかかっています。

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