マスクデミックが終わって

私が若い頃には地球は誕生してから25億年だとのことだったが、最近聞くと45億年だとか。
知らない間に私は20億歳の年を取ったのだと思う。
 某有名数学者のジョーク。

3年ほど「マスク着けている人がまともで、そうでない人はまともではない」時間を過ごした気がする。
日常生活で顔が半分ほど隠せる以外、マスクになんの価値があるのか私はまったく理解していない。
私から見てマスクは単なる覆面でしかない。
マスクを指して「何か特別な効用が得られる」と言う話には「いつから世界はそうなったのか?」と思っていた。
以前マスクを付けて顔を隠す人物は不審者であったが、いつの間にか「未来のために行動出来るまともな人」と言うことになっていた。
マスクの隙間もウイルスの大きさも感染に必要な濃度も何も考慮せずただただ闇雲にマスクの感染防止効果を信じる事はまともな事であり、知性を持ち意見を持ち行動に移す人物は「まともからほど遠い」と言われた。
これを機会にマスクにまつわる私の身の回りで起きた事を書き記しておこうと思う。

マスクはまともであり、まともはマスクである。言うと思った?まさか!
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驚くほどマズイものを食べた

タイトルに結論を書いてしまったので、以下は蛇足にしかならない。
これまで生きて来てこんなにマズイものは食べた事が無く、今後もこれを超えるものには出会えないだろう。
あまりにも衝撃的だったのでここに書き記しておく。
ただ、インターネットの性質上、それがどこの店舗の何であるかは明記しない。

それは地方のB級グルメメニューで、偶然私はその元祖の店のごく近く”スープの冷めない距離”に仕事で訪れていた。
「今日の昼はこれだ!」私はそう直感し周囲に話すも、誰も「自分はあれはダメだ」「おすすめしない」等と言う。
不思議に思いながら昼に私ただ一人その店に向かった。
かなりの年季の入った無骨な店構えで「本当に営業しているのかな?」と思うほどだった。
少し見ていると、人が出て来たので営業中と分かり、中に入った。
昭和のテイストの内装で、入ってすぐに券売機があった。
30席ほどの席があり、半数ほど埋まっていたように思う。
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2023年あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年の抱負を思うと、今までよりもさらに「未知のものへの理解」になるかなと思っています。

この年末年始U-NEXTと言う動画配信サービスの無料体験で、松本清張作品を立て続けに観ており、ある意味テンションが上がっております。

去年の元旦に何を考えていたのか記事を遡って見ると、体を鍛える面では「次の目標を見付ける」と書かれていました。
これについては「システマ」に辿り着けて、始める事が出来たので良かったと思いました。
難しい資格試験を受験し今も合格発表待ちなのだが、可能性は低いと私は見ています。
これは来年も続けて受ける事になりそうです。
いや、本当に受かってたらいいと思うのだけど。
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マイナンバーカード欲しいと思わない

マイナンバーカードを持つ個人にとって何か解決する事があるんだろうか?
ワクチンしかり、これも欲しいと思わせるポイントが見当たらない。
捏造された善、またかよ。
ただこれは物凄く分かりやすい。
GOTOなんとかレベルに邪なアイデアに見える。

捏造された絶対善にはどれだけコストがかかってもいいらしい

久々にブログに記事を書こうと思ったが、タイトルに全部書いてしまった。
いくつものパターンが思い付く。
今の世に言われている事のいくつもがこれに当てはまる。
健康論、平和論、持続可能なんとか、エコ、追悼?などなど。
「なんじゃそら?それいつ絶対善になったのよ?私テレビ観てないから、完全において行かれたけど、そっちに向かう気持ち一切無いわ」とか思う。
戦争の代わりがこれなんだろうな。
よくもまー探し当てたもんだ。
これらを丸ごと止めた時、世界は豊かになると思う。

ホットクックで甘酒を作ったら祝福された

Twitterではたまに書いていたりもしたが今回ホットクックについて久々に書こうと思う。
その前に先ずホットクックとはSHARP製の自動調理家電で、我が家にはこれの1.0Lタイプがある。
2年以上前に買って以来、気に入ってコンスタントに便利に利用して来ている。
使えば使うほど色々分かってきて、マニュアルに無い使い方を編み出したりしている。

今日はそんなホットクックを使って久々に甘酒を作った。
材料をセットし、発酵調理メニューから「甘酒」を選び、スタートさせるとファンファーレが鳴った。
「自動メニュー100回目です」そんな祝福のアナウンスが流れた。
しかし「まさか!?」妻と顔を見合わせた。
日々ホットクックを使い、1つの料理に2~3回と調理する事もある。
なのに、2年過ぎてようやく100回目と言う事があるだろうか?
しかし待てよ「自動メニューとはなんだ?」と見てみると、それは調理名を選ぶメニューの事だった。
実は我が家では調理方法を選ぶ手動メニューが主だったのだ。
煮物で何分で混ぜる混ぜない、スープを作る、炒める、煮詰める、などなど。
これはカウントされていないのか?手動メニューでファンファーレを聞いた事はあったろうか??
でも、何故わざわざ自動メニューを推奨するのだろう?
工夫して使って欲しくない感を感じる。
メーカー側のスタンスとしてそんなのがあるんだろうか?分からんでも無いけど。
それはともかく、今から書かんとする事はホットクックを工夫して使った話だ。
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知る人ぞ知るまずい店で食べてみた

どこの店とは言わないが近所にとにかく不味いことで評判の店があり以前からとても気になっていた。
私は「二度と行かない」と言う人にしか会った事が無い。
話に聞くにこんな感じだった。

・出てくるもの白米以外が全部まずい
・どうやればああまでまずくなるのかわからない
・観光客向けのような感じ
・質はともかく値段に対してボリュームはある
・まずいのにお客さんはいつもいっぱい
・予約が出来ず、お昼には店の前に行列が出来る
・同じ会社の経営する店がこの地域にいろいろな趣向で10店舗ぐらいある

単純に何故お店としてやっていけるのだろう?と疑問だし、上を聞いただけでも矛盾しているとしか思えない点がある。
つまり、情報を持たない初来店の人とまずいものマニアが列をなす彼らにとってだけリーズナブルなお店なのか?
私も直接それを確かめに行きたい気持ちはあったが、妻に話しても「なんでわざわざまずい物を食べに行かないといけないの?」などと言う正論から賛同が得られずなかなか行くことが出来なかった。
いずれ私一人で行ってくるかと思っていたところ、ある日の夜に丁度いい時間に妻とその付近に行くことがあり2名で食事をしてきた。
結論から言えば、不思議なほどまずかったし、不思議なほど店は混んでいた。
すべては噂通りだった。
私ももう行きたい気持ちは無くなった。
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最近、恥について考えた

最近、恥とはなんなのか?と考えた。
それは「現実と頭の中の認識にズレがある事が人に知られたと思ったときに感じる感情」なんじゃないかと。

例えば、車を運転してて行ける!と思ったところがぶつかったら現実と認識のズレがあったと言うことが露呈して恥ずかしい。
部屋を散らかして使ってるのを人に見られたら「これでいい」と思ってた間違った使い方が露呈して恥ずかしい。

で、「日本は恥の文化」と聴いた時、これはなんだ?と思った。
もしかしてこれが原因で建前、忖度、隠蔽が蔓延っているんじゃないか?
日本の政治家は現実を全然見ていない恥ずかしい発言をするのに、官僚やメディアがそれを必死に「正しかった、彼は恥をかいていない」と支える。

なんじゃそりゃ?それが積もり積もって今の日本かよ。
ザックリ今の私の考えはこんな感じ。

2022年あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今、去年の抱負を見てみると全く覚えていなかったが「不要・不適・不快を受け入れない」とかスゴイ事が書かれている。
潜在意識的には「覚えてない」で正解であり、実際これが出来ていたか?と言えば、出来ていた1年だった。
コロなんと禍など無視したし、それ以上の物もあったような。
それと、リズボクに関してはフタ開けてみれば「次の目標を見付ける」だった。
実際、次の目標は有料動画コンテンツのある内容をマスターするとなった。
ぼちぼち観て進めている。

ところで今年の私の目標はなんだろうか?
今の私の仕事がより自分で完結し、人に伝えれるようにしたい。
技術面で無い部分で。
なんかそんなかな。

年越しそばを食べる、今年ももうラスト


もう年越しそばを食べてしまい、風呂も入った。
後は、平沢進公式ファンクラブのチャットを楽しもうと思っていたが、どうやら参加申請が間に合わなかったようで入れない。
今日はチャット諦めるしかなく、このまま年を越す事になりそうだ。
近況を少し書いてみようと思う。

そうそう、12月に入ってからFMで聞いた「ひらさわなんとか」と言うミュージシャンをネット調べた。
平沢進と言う大人物である事が分かった。
そして素晴らしい音楽とパフォーマンスを還暦過ぎても続ける豪傑であり、その音楽と歌詞は私の心を鷲掴みにした。
即刻、公式サイトで最新アルバムを購入し、ファンクラブにも入会した。
平沢進氏は物凄い。
ディストピア世界観を歌っているところから私は入ったが、その思想そして高品質粗食と言う食生活もすごい。
毎日の習慣のTwitterもとんでもなく面白い。
年明けのインタラクティブライブ[ZCON]に向けてガッツリ勉強していきたい。
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