例えば「私はあなたのためを思って言っているんだよ」と言われても、
なかなかそう思えない事がある。
どう思うのかと言えば「言いたいから言ってるダケだろ」。これ。
なので、某所で多数派と呼ばれる人達の間にはこんなルールがあるように思う。
「本当に嫌いな人には関わりたくないので何も言わない」
→なのですべての意見は真摯に受け止めるべき
ところが私は、場合によってこれは成り立たない思う。
それは例えば
「自閉症などの障害による正直過ぎるぐらいに正直な人が、
本当に嫌いなことをする人に、
それが自分の本当に嫌っている事だと伝えたくて、
直球で”私はそれが本当に嫌いだ”と言う」
場合だ。
そうして伝えられた意見は、どう受け止めるべきだろうか?
とりあえず言った側の感情は伝わってはくるように思う。
でも例えば「空気読め!」と言っていたとして、
それは本当に言われた側が「空気読めない」とも限らないと思う。