前回の「模様がどうとか言うプログラム」の反応が非常に悪かったので、
今度はもっとコメントが得られそうなものを紹介ですよ。
「Final Fantasy 1」のパーティの強さ評価スクリプトをだいぶ以前に作った事があったのでその結果を紹介したい。
と言うか、先ずは非常に現実的な結果の抜粋のみを貼り付け。ぺた
職職職職 | (攻,魔,補) | 得点 |
---|---|---|
戦モ黒赤 戦戦黒赤 戦モシ赤 戦戦シ赤 戦モモ赤 戦戦黒白 戦戦モ赤 戦戦シ白 戦モ黒白 戦モシ白 |
(6, 4, 5) (5, 4, 6) (7, 2, 4) (6, 2, 5) (9, 1, 3) (4, 3, 8) (8, 1, 4) (5, 1, 7) (5, 3, 7) (6, 1, 6) |
77pt 76pt 76pt 75pt 74pt 73pt 73pt 72pt 66pt 65pt |
さて、その上でこの表を説明します。
先ず、職はゲームを始める時に選ぶ4人のキャラクターの職業です。戦士、モンク、シーフ、黒魔術師、白魔術師、赤魔術師の6種類です。
そして、それぞれのキャラには(攻撃力、魔法能力、補助魔法能力、その他)と言う評価ポイントを私の独断で振ってあり、さらにキャラや組み合わせによってボーナスポイントやマイナスポイントを付けて、得点を算出しています。
結果の(攻,魔,補)は、攻撃力、魔法攻撃力、補助能力です。攻撃力にはいちおう武器についても考慮されています。魔法攻撃力はほとんど、黒魔法についてのポイントです。上の表ではこのポイントが0になる場合を省いています。補助能力は、補助魔法だけでなく、防御力なども考慮しています。またこれ以外にも隠しパラメータとして、その他のメリットを数値化している項目があります。
しかし、ゲーム中盤での苦しさやキャラの成長スピードといった事は全く考慮していないです。ですから、この表で高得点でも、やってみたら中盤がめちゃめちゃキツイとかあると思います。
また、キャラの組み合わせでのボーナスポイントは、例えば「エクスカリバーを持てるのは戦士だけなので、戦士が一人でもいたら加算」「ダテレポが使えるキャラがいたら加算」「ヘイストを使えるキャラがいたら加算」また逆に「モンクは防御力が低く魔法にも弱いので減点」と言ったものもあります。
そう言う現実的な条件を踏まえて、これは間違い無いと言えるパーティの組み合わせとその得点を一覧にしたのが上の表です。
ちなみに、私はGBA版のFF1をやった事が無い事を追記します。
また、パーティ組み合わせ全パターン+得点による偏差値を表にした物を最後に付けえときます。