私は実はジミヘン氏に特に思い入れは無かったのだけど、4曲目でPrinceが登場するのでこれを買った。
もともと、私はジミヘン氏の作品をほとんどまるで聞いたことが無かったので、期待した4曲目も「ふーん」程度だった。(ひどいな私は)
そんな事よりも、このアルバム全体を通して聞いて「これはいい!」と率直に思った。
これを聞いて私はジミヘン氏の作品はどんなだったのだろう?と思ったのだけど、きっといきなり完全に完成された音楽だったのではないか?と思った。
この追悼盤では、それぞれのアーティストがそれぞれの曲をやっているが、全然バラバラ感が無く、アルバムとしてものすごくまとまった印象を受ける。
これは各氏の中の「これがジミヘン作品だろう!」ってポイントにズレが無いからではないだろうか。
とか言いながら、実は私にとってあまり聞いたことの無い音楽だから、全部一緒に聞こえてる可能性もなきにしもあらずか?
しかしamazonで見て、Various ArtistsのCDで今一番売れているのがこれだったので、少なくとも悪いものではなかろう。
弱気な内容を強気な口調で書いてみた。
私のPrinceコレクションの中の1枚になるだけかと思いきや、今、私の車の中ではこのCDがヘビーローテーションだ。
ちなみに、特に私の心打ったのが19曲目のライブ演奏だった。
これはめちゃかっこよかった。
投稿者: Robohei
今日はもう眠い
まだ観たのに感想の書いてない映画は以下の4つだ。
1行コメントだけ書いておこうと思う。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
過去最高のハリポタだと思った。無理して観たが観て良かった。
「ロスト・イン・トランスレーション」
洗練されてて綺麗で、面白かった。以前観た「MONZEN」を思い出した。
「ターミネーター3」
期待せずに観たからか、全く期待以上で、脚本の良さに心底驚いた
「クリムゾンリバー2」
ある特別な意味で驚いた。「1」を観てないのだけど、まぁいいかなと思った。
映画「バスキア」
「バスキア」は、デビッドボウイ氏がアンディウォーホール役で出ている事から、以前から観たい観たいと思っていた。自分はまだ観てないのに、人と話したて話題に出たときには、人には「絶対観た方がいいよ!」とか、言ったことまである。私もなかなかだなと思わされた1本だ。」よくわからんけど。
私は芸術家と言う人間が好きなので、この映画は最高に良かった。バスキアの変な行動も、特に抵抗無く受け止められた。確かにこの作品は見る価値のある作品だった。
言うの忘れたけど、この映画は実在の”バスキア”って芸術家の生涯のストーリーだ。
観ていて、彼は何をどこで間違ったのだろう?しかし何もどこでも間違ってなくてものではないだろうか、と言うか、なった。なんだか、ちょっとだけ不遇な人だった。しかし、全く認められる事無く消えてく芸術家もいると思えば、、。
映画「マテリアル ウーマン」
この映画はWEBで情報を探してもなかなか出てこなかったのだが、とりあえずジャック・ブラックと言う有名な俳優さんが出ています。
と言うワケでリファレンスはこちら↓ネタバレ注意。
ジャック・ブラック先生出演映画役柄総チェック
「マテリアル ウーマン」は、他のどの作品に例えたらいいのか全く分からない、青春物とも言い難い、分類困難な作品。内容はもちろんコメディなのだけど、男の友情物語とも言える。男の笑える友情物語か?私にとってもずいぶん笑えて、心温まって、イカにも冴えない男が超ヤバイ女にめちゃめちゃ絡んでて面白かった。
それとこの映画には歌手のニール ダイアモンド氏が本人役で出演しているので、氏のファンは必見なのでは?私にはよくわからんけど。
映画「ドーン オブ ザ デッド」(再)
前回、「ドーン オブ ザ デッド」なにがどう面白かったのか全然書かなかったので、前回の途中から再度挑戦。
「ドーン オブ ザ デッド」は正統派ゾンビ映画で、ゾンビ映画の本質を余す事無く観る人に伝えてきたと私は感じた。
ゾンビ映画はゾンビと言う特殊な存在を用いて、その独特な世界観が作り上げられている。私は、この特徴を1体のモンスターが出てくるタイプのホラーとは一線を画して考えている。モンスター的存在が1体または複数であっても、それが限りある数であれば、日常の秩序を乱すそのモンスター達を処理すればまた以前と変わり無い秩序が取り戻せると考えられる。しかし、ゾンビ映画の中でゾンビは、人間と比べ圧倒的多数である事が多い。時にはその数が把握できる数を超える事もあるし、ゾンビの存在範囲すら把握できない事もある。私はこれは、人間対ゾンビの比率で考えなくてはならない状況であると考えている。民主主義の多数決ではゾンビ側が有利なのである。多数決とかゾンビはよくわからんと思うが。ともかく、そこは人間とゾンビの共存を考慮しなくてはならない状況である。私はゾンビ映画の本質のひとつにこれが映し出されている事を挙げたいと思う。ゾンビ出現以前では必要の無かった”新しい秩序が要求された世界”がゾンビ映画にはあるのである。
またゾンビ自体は、特別な個性を持って描かれる事は少なく、行動は本能的で理性と言うものを持たない姿に描かれる。ゾンビの行動の目的は人間を捕らえて食う事の場合が多い。他の目的の映画は私にはあまり印象無いのだが、あっただろうか?また、映画によってゾンビの運動能力はさまざまで、ゆっくり歩くしか出来ない場合もあれば、猛ダッシュで走る場合もある。細かく言えば、ハシゴが上れない、階段が上れない、マンホールを認識出来ない、火が認識出来ない場合もあるし、超人的猛ダッシュで襲い掛かる、腕力も超人的、ベラベラ喋る場合もある。それはともかく、眠い。おっといけね。閑話休題、通常、ゾンビは人間の言う事を聞いてはくれない。ゾンビは本人の本能にだけ従い行動していて、大勢いても個々に行動していて、団結はありえない。これはゾンビ映画と言うかゾンビの特徴なのだが、このゾンビ達の行動を映像として映し出す点はゾンビ映画の特徴と言える。そして、ゾンビは人間に対して無慈悲な残虐行為を行うのが常だ。
ゾンビの発生原因も映画によって様々だが、多くの場合感染する特徴を持っている。ゾンビによって傷つけられた人間は死んだ状態にあっても、いくらかの時間を経るとゾンビとして行動しだす。そうして、ゾンビはその数を増やしていくのだが、数を増やすことは直接的なゾンビ達の目的ではないように見える。しかし、もしゾンビ自体の性質を考える上でこれは重要な性質である。映画の中でゾンビの存在理由が明らかな場合は少ないが、ゾンビをウイルス感染による物と考えれば、ゾンビ自体をウイルスの増殖媒体だと言える。その為の、ゾンビは種の繁栄を目的として人間を襲っているようにも見える。ただし、ゾンビの行動は人間から見て、到底許容し難いものなので、映画の中ではゾンビに感染したと確信した人間が自らを始末するシーンがある場合がある。これはゾンビに対する強烈な否定である。人間が、人間としてゾンビに脅かされて生きるよりも、ゾンビとして生きる事を選択するシーンがある映画は少ない、と言うか私には今ぱっと思い浮かばない。ゾンビは人間を害するものであって、いないに越したことの無い存在であることがゾンビ映画の中での共通にある本質と言えよう。
ここまで、「ドーン オブ ザ デッド」ではなくて一般的な「ゾンビ映画」について書いてきた。「ドーン オブ ザ デッド」はどうかと言えば、これらの本質はすべて明確に映画の中で描かれている。そう言った意味で、「ドーン オブ ザ デッド」は正統派ゾンビ映画であると私は言いたい。
以下続きにはネタバレ含むので注意だと考えると思う。
映画情報
WWWの個人サイトで映画情報を観ていると、そこの管理者の意見に影響を受けちゃったりしてしまう危険がある。で、「パッション」を見逃してしまったりするのだけど、最近ナイスっぽい映画情報サイト(ページ?)を見つけた。
Yahoo!ムービー–劇場作品ユーザー採点
ここが熱い!マジで熱い!今まで盲点だったけど、ここでポイントを稼いでいる映画はどれもマジで面白そう!昨今(さっこん)の若人(わこうど)の言葉で言うところの「超ヤバイ」って感じか!?
ここ観て思った。どーでもいい映画をどーでもいい様に見ている人はわざわざこんなところに投票に来ないんだよ、きっと。で、熱い人が熱いと思ったら、投票に来るんだよ。
で、フタを空けてみると超高純度超圧縮超加熱低反発情報になってるんだよ。すんごいよ。興行成績と、まるで相関関係無いよ。今度からはここ見て、観る映画決めようっと。
じゃぁー次は「下妻物語」!?私がこれを観るのか、、、。着て行く服が無いなぁ。
ちなみに今日は、対象者が謎な映画 「ロスト・イン・トランスレーション」を観てきた。
個人的にはすげぇ面白かったけど、世界中のどんなタイプの人がこれを観て面白いと思うのか謎な感じだった。
アメリカの映画俳優かな、映画オタクの日本人かな、それ以外の人にはこの映画はどう映るんだろう?
楽しげな話題
最近、病んだ更新ばかりしてたので、今回は楽しげな話題で行こうと思う。
私にはやると大変な困難を強いられると思う職業がある。
それは”本屋の店員”だ。
何故なら私がレジ打ちをしていて、一発ギャグみたいな本の組み合わせを持った客が来たら、私は確実に笑いを抑える事が出来ないと思うからだ。
例えば、
「トニーたけざきのガンダム漫画」 トニーたけざき著
「π 5」 古屋 兎丸著
「鈍器降臨」 古屋 兎丸著
「誰も寝てはならぬ 1」 サラ イネス著
「っポイ! 24」 やまざき 貴子著
「マタギ列伝 4」 矢口 高雄著
「男と女の快楽大全 純粋性愛編」 成田 アキラ著
「猫楠―南方熊楠の生涯」 水木 しげる著
「宜保愛子の幸せを呼ぶ家相・インテリア開運」 宜保 愛子 著
を同時にレジに持ってこられたら、、、私はきっと仕事を忘れて爆笑してしまうだろう。
そして、マニュアルに無いツッコミを入れるだろう。「温めますか?」とか。または「私と全く同じ趣味してるの!?」とか。で、「私全部持ってるから貸すよ。」と仕事そっちのけで言ってしまうと思う。最低でも、連絡先は聞くね。
つまり、これ最後の1冊を除いて私の最近買った本の羅列。
どれもお勧めばっかり。
中でも特に紹介したかったのが最後の1冊。他のどのムー的な本を読んでも書いてないような、すごい知識が満載でソッチ系にだいぶ突っ走った人でもきっと新鮮に読めるハズ!
建築系の人にこれを見せたらきっと「これ読んだら仕事が出来なくなるぅ」と恐れられる名著だ。一読の価値爆発級。
ちなみに、「マタギ列伝」は1と4は買ったのだけど、2と3は逃してしまった。これは入手が厳しそうだ。参ったなぁ。古本屋周りか?そんなんやってて許される立場ではないのだけど、、。
めちゃ眠い時に書いた日記
前回、めちゃ眠いときに、書いた文章をあらためて見てみたけど、すごいね。
昼に観たニュースで激怒さ。
もともと私はあの小泉とか言う男は、首相になる前から目が泳いでるから嫌いだったのだ。
しかし、なんでも英語が話せるとかで「ちょっとは外交に強いかな?」と思っていたら、このザマだ。
なんかこー準備不足なのかなんなのだか、ワケが分からない。
アメリカみたいに脳タリンでも大統領が務まるように、台本を考えて書く組織は日本には無いのか?ブッシュはあの収容所の綴りを読めなかったらしいぞ。そのくせ自分のポケットに血税をいかにシコタマぶち込めるかは計算高く、国際犯罪だって平気でやるぞ。日本の政治家はこんな連中をやりあって勝つつもりはあるのか?
うちのじーちゃんは、隣の家との土地問題が起こった時に、ごちゃごちゃ言ってきた相手に対して
「うちの屋根に落ちた雪がそっちのうちの地面に積もるのは申し訳無いから、その分の地面が欲しい」
と言い放ち、相手を退散させたぞ。
日本の首相も某北の国にこんなような事は言えないのか!?
で、欧米で「助けて~」と悲鳴上げてきてどうするの?
アメリカに対して安保でもなんでも持ち出して、その代わりこれこれをして欲しいって項目を言うぐらい出来ないのか?
絶対にこれで欧米からバカにされたと思うよ。
もうよっぽどでなきゃあまともに話し相手もしてくれないと思うよ。
で、イギリスの新聞あたりに「日本の首相はまだ義務教育在学中だった」とか書かれるんだよ。
ちなみに時事ネタではもっと激しく熱くなれる事件が石川県では起こってた。
「やってる手口はアメリカのハリバートン社のそれと同じ」
全くこいつがアメリカに交渉に行けって感じだ。
それか、さらし首。
通りかかった人はお好みでノコギリを引ける感じ。
きっと経営者の行列が出来る。
または、国会の壇上で、牛歩ギロチン。
ゆっくり刃が3時間かけて落ちてくる。
ばっちり起きててもこんな文章を書いてしまった。ふぅ
あれは本当に重要じゃないから「重要だ」ってコメントしてるんだよ
なんだかよく知らないが、TVを観たら日本の首相がアメリカかどっかで、欧米の連中に「北朝鮮の拉致問題は重要だ」とか言ったら、そいつらもオウム返しに「重要だ。重要だ。」とか、返してきたとかニュースになってる。そんなものは喜べるニュースでもなんでもなくて、
「20年後地球に隕石が当たるかも知れないから対策しないといけない」
「地球の中心から人間の精神を悪い状態にさせる電波が出ている」
「パッションを見逃した」
「アメリカに行ってる暇があったら本当は散髪屋に行きたかった」
「今朝、私、目を覚ましますと、枕元に夏みかんが4つ置いてありました。~」(鳥肌)
と言っても「重要だ」とコメントして貰えたであろうよ。
多分、参加者全員あくびをこらえてたんでないかな?私だったら我慢しなかったと思うけど。
まぁそんな感じ。
映画「パッション」見逃した!
先日、お宝情報満載雑誌「ムー」を立ち読みした。中でも私のもっとも関心を持った記事は「河童目撃談」も捨てがたいが、映画「パッション」についての記事だった。
映画「パッション」についてと言ってもそこはやはり「ムー」だから、ムー的な記事だ。
なんでも、映画「パッション」は霊視で過去の情景を観る事が出来た修道女の書いた本に基づいて作られている、と言うものだ。その精度の高い霊視は他の歴史書では明らかにされなかった情景の数々を映し出していると言われている。そして、「パッション」はその映画化なのだ。
この映画は100%に近い確立で力強い空振りを放つ名優メル・ギブソンが関わっているので、私は直感で「ダメだこりゃ」と決定付けたが、これがどうやら私の勘違いのようだ。
実際に観た人の話では「噂通り痛いシーンも確かに多かったが、内容は激しく面白かった」とのことだった。
久々に、私はいい映画を見逃したぁー!と後悔した。
この映画は日本ではいまいち興行成績が伸び悩んだようで、早々と店じまいとなったようだ。私がまだ観てないのに。うをー!
これって内容的にキリスト教にだいぶ触れる内容なのだけど、ビデオ化ってあるのかなぁ?しかし「たぶん思い込みが激しすぎて見てられないわ」とか思った私が悔しい。あー、私がまだまだ未熟だったさ。だから、もっかい映画館でやってくれ。
では、ねる。