昨日の続きも書かないといけないなと思いながら。
今日は、朝から「仕様変更のメール着てますよ」と知らされた。
なにがどうなったの?と見ると、結構きめ細かい資料が届いていて、そこにはちゃんと不具合の詳細と代替案が書かれていた。
その内容に私はシビレテしまった。
その不具合がまた「普通、こんなの気が付かないよ!」と言うぐらい盲点の箇所で、さらにその代替案が「世界のhackerに公表しても良いぐらい天才的」なのだ。
こんな仕様変更なら喜んで対応する!
と、思った。とか言うと、まるで大変な事に取り掛かるみたいに書いてるけど、段階的にはまだ設計中なので、ちょっと資料が遅かったダケで、盛り込んで当然の時期だ。まぁ、普通に「了解です~」ぐらいだ。しかし、全くこんな素晴らしいアイデアの盛り込まれた仕様は2-3年に1度見るか見ないかだろうと思った。
ちょっと落ち着いて冷静に考えてみる。
メールには使用している機器のメーカに問い合わせたら「うちの機械はこう言う仕様だ」と言われたらしい事が書いてあった。多分、このメーカーにしてみるとよくある質問なのだろう。そして、その為の答えも準備されていたのではないか?そして、その方法をそのまままとめた資料を作成して、こっちに飛んできた。そしたら、私にとっては見た事も無い研ぎ澄まされたアイデアなので、驚いた。こんな感じかな?通常は、運用のためにもっとごてごてとした何が起こっても対応出来るような仕様を心掛けるのだけど、今回はそうでなくてカリカリの必要最低限だったので驚いた。なんか、そんなじゃないかなー。
と、予想してみた。また後日、これに関して説明を聞くので、詳しい話が聞けるかな?今から、楽しみだ。