TVっ子になった私

今日は、駅伝の練習にも、リズボクにもタイミングが悪く中途半端な時間に自宅に帰った。
飯を食えば、もうそこからは特にフロ以外は何もなかったので、何気にTVを見ていた。
「トリビアの泉」
トリビアの種で一箇所、窒息するかと思うほど笑った。
こんかいのトリビアの種は、
「トランポリンに100mの高さから16ポンドのボーリング玉を落とすと?m跳ね上がる」
と言う物だった。実験は特殊な足場を組み、その上にトランポリンを設置し、ヘリで上空100mからボーリング玉を落とし、その様子を記録し、そこから計算を行い跳ね上がった高さを求めると言うやり方だった。
で、ヘリが上空100mのところで落下位置の調整を終え、1発目をヘリの横のハッチからスタッフが落とした。そしたら、、、ボーリング玉は、、、ヘリの足に当たって激しく軌道がズレ、明後日のポイントに落下した。私は、脳のシワが一本も無くなり、涙を流して笑った。そこに、番組はさらに追い討ちをかけてきて、落下して地面にめり込んだボーリング玉を映した。泣いた。通常ありえないその光景に泣いた。もう笑い声は声にならなかった。家族は、きっと私の大笑いの声を聞いて「きっとおかしくなってしまったのだろう」と思い、聞こえなくなった時に「死んだ」と思っただろう。いや、それは言い過ぎか。
「なんか米国の大統領がどうとか言う番組」
私はあのアメリカ大統領からマイミクシィになってくれメッセージが届いたらきっと断るね。それはともかく、番組中に観覧車に意見を求めるシーンが何度かあったが毎度同じ質問なのに、結果が変わるのが興味深かった。そうなのか、そんなものなのか、人の意見を聞いて人はこんなにも揺れ動く物なのか。どっちの料理~?で、人が動くのとワケが違うと思うのだけどなぁ。
最後にこれは、WEBで見たニュースの話題
「「死んだ人、生き返る」小中学生の15%」
こーいう統計結果をナニが嬉しくてニュースにしているのかまるで分からないが。その質問をする方はどのような文章でこの質問をしたのか示してないと思うのだけど、気のせいなのか?ワケの分からん質問だったとか、煙に巻くような日本語で、小学生低学年は片っ端から間違えて答えるようになっていたとか。輪廻転生を言ってるのだと勘違いしやすい設問だたとか。質問が、「前の質問でCと回答した人は、その理由は何故ですか?」とか言う問い方をして、その選択肢の中に「死んだ人、生き返る」とあり、もともとその設問に入る前で対象が絞られていたとか。なんかそんなケースでないとどうして言えるのか?マスコミはどうしてこんな事を言えるのか?十分な情報を出さずに、この記事を見た人に何を思って欲しかったのか?私だったら、「この記事を書いた人間は、もう記事を書くな」そう思う。

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