マニア垂涎アイテムだった「The Versace Experience: Prelude 2 Gold」に思うところ


かつてマニア垂涎アイテムだった「The Versace Experience: Prelude 2 Gold」。
世界でカセットテープの500copyのみだった。
少し前にカセットテープで販売されたが、私はこれはスルーし今回のCDを買った。
内容はもちろんここでしか聴けないもの。


これを収録した海賊版「Fate」すら入手困難。
未発表のRight Back Here In My Armsのロングバージョンも入ってたりもする。
Radio DJが嬉し気なワッショーイみたいな声を被せてきてて殺意を覚えるが。
あと、CDの容量が余ったからか、The Versace Experienceの後にも曲が入っていて、どこまでがThe Versace Experienceなのか混乱した。
「こんなにも詰込みな内容なのか!?」いや、そんな事は無かった。
The Versace Experienceは32:52しか無かったのだ。
真骨頂は10曲目Chatounette Controleに間違いない。
ともかくそれが今、ちょっと大きめのレコード屋さんで普通に買えた。
日本盤なのでブックレットに日本語で解説があり、対訳が付いていた。
対訳は非常に質が高く「これだ!」と言ったものだった。
P controlはエロめの言葉はあるかも知れないが中身的にはエロくもなんともない。
それがようやく世に出た!と感じた。
どこを捉えてか分からないが「P controlはとんでもなくエロい歌」と妄信されていた。
comeみたいな曲が「エロい」と言われたら「確かにね」と思うが、P controlは違う。
そうでない視点で見て欲しいと思う。
そしてパッケージの裏に「Welcome 2 The Dawn」と書かれてる。
Princeの未発表の楽曲や映像がとめどもなくリリースされる日が来たと言う事か?

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