2008/11/30(日) 1 ≫自主練（2時間）
日曜日にスティックについていろいろ練習と言うよりも検証をした。
【前の記事の1.について補足】
日曜日にオレンジショコラさんとまた検証した結果、1.の方法では「相手の指を叩く心配が物凄く少ない」事が分かった。私にはなれない動きだけどやろうと思えば出来ない事も無かった。打点を凝視して肘とプンタを連動させたレバー操作のようにしたら出来た。それから、のけぞり気味でアゴが出て後ろ体重なフォームになる気がする。たぶん、肘の上のバイセプトの反対側が筋肉痛になり、腕が太く見える場所の筋肉が発達する。各自、お好みでどうぞ。
そうでない振りを試したい方は是非私に声をかけて。一緒に練習しよう。ＴＵＳＰカリ出てる人に限らず。
【「どんどこ」が大好き過ぎてヤバイ】
BBの中で、私はどんどこをしただけで、頭の中で「スルー、リトリート、ステイ」と流れだし、それにとりつかれた様な状態になってしまう。で、どうなるかと言えば「よかった」を忘れる。私にとってBBの中の「よかった」は熱狂に水を差されたような気持ちになる部分だと思った。以前、私は「どんどこを考えた人は天才だ」と記事に書いていたけど、この検証をするまで忘れていた。何をしたかと言えばただ「どんどこ」だけを繰り返しただけ。すぐに楽しい状態に入って、無限にこれを続けたいような気持ちになった。
「よかった」は３度に１度しか来なく全力で「スルー、リトリート、ステイ」を思っていると必ず忘れる。私はこういった器用さに激しく欠けている。まるでランダムなタイミングで「よかった」がやって来るように感じる。
頭の中で「スルー、リトリート、ステイ」と繰り返すか「どんどこどんどこどんどこよかった」と繰り返すかは私にとってまるで違う事だった。←超重要
「どんどこどんどこどんどこよかった」とか頭の中にあると、体にジェムが全く利かず、ハリも持たせられず、コリオを頑張って追っているだけになり、不安で焦った気持ちに私の場合はなった。
ところが「どんどこ」だけで「スルー、リトリート、ステイ」とするとまるで自分が自分で無くなったかのような、動く瞑想状態にアッと言う間に入れた。楽しくてたまらない。みんなはBBでも自動的にそうなってるのかな？私が不器用なだけ？
【よかったは？】
「よかった」はイディオム３の頭のルフだけ取り出して「よかったよかったよかったよかった…」とやるとかなり楽しい。もしかして元々よかったは常にルフを意図してたんでなかろうか、ってぐらい楽しい。あまりやるとBBでも間違ってルフしそう。
ルフの「よかった」は体を前後に振るのできっとコリオとしても豪快で見応えあるシーンになると思う。レナードターンの「あ」の様な、体重移動を観た人が感じるだろう。
ちなみにルフよかったの「よ」のスティックの出し方を悩んでいる人がアブニコに比べて全くいないように私は感じるのだけど、何故だか分からない。私にはこの「よ」がたまらなく好きな動き。間違いなく流行る。かっこいい。好きだ。天才だ。モテ期来た。←来ない
【アブニコの練習】
アブニコの練習がまるでインフルエンザのように蔓延してる。都島に行った時もみんなしてたので、大阪金沢関係無く流行っているようだ。顔の前に垂直にスティックを出し、アブニコでそれを打つ練習はそれ自体が難し過ぎて、アブニコよりもさらに別の事が身に付きそうに私は思う。これではなかなか肝心のアブニコが出来るようにならない。ところがこの打たれる側のスティックを顔の前で無くて体の前に地面に平行に出したスティックをアブニコで打つ練習にすると、特別考えなくても誰でも出来る。不思議。
またアブニコを２人で打ち合う時は角度を付けないといけなくて、そこがまた難しい。私も左手だとこれが苦手だ。角度を付ける練習を考えてるのだけどなかなか思いつかない。ソロで出来るいい練習があったらいいのだけど。
【イントロのカカッは！に意識が行き過ぎる】
カカッは！は私のようなリズム音痴には、意識が行き過ぎてコリオが始まっていきなりアップセプトしてしまう。（←アップセプトと言いたかっただけ）で最初のBBからワタワタになり「ありがと連打」まで取り戻せず終わる。なんともくやしい事になる。
「ありがと連打」は私にとって非常に心安らぐ。スピード６でも私にとっては同じ、むしろさらに安らぐ。ＴＵＳＰカリのコリオの中でも珍しいパートなんでないかと。（逆に言えば？）
で、カカッは！をこうしようってアイデアあったのだけど、あまりにアレ過ぎてここには書けないなあ。。。
【リック先生のジョーク：忍者学校】
前振りの次がオチ。凄いインパクトで私も密かにこれを言いたい。
まだスティックネタあるけど、寝ます。
おやすみなさい
追記：
「どんどこ」を下段でしてみたい。
ライヴ前にこれをやってるところを人に観られたら「コリオ練習しろ」と怒られる気がする。
いや私がスティックを振り回してるところなんて誰も見てないか？