誰も覚えていないと思うけど、私は以前「嬉しかった事と・・・」と言う記事で、
シェイプアップ計画を打ち立てていた。
カラダスキャンデータの数値に対して、
2006/04/05から始めて2006/06/02に、こんな数値にするぞー!
見たいな表を書いていた。
それは以前のベスト値なんかを踏まえた、かなり現実的な目標だったつもりだった。
が、実は達成率40%ぐらいで、目標達成出来てなかった。
と言うより、一時期はBlogに書ける数値では無くなっていた。
その目標とはこんな感じだった。
年月日\項目 体重(kg) 筋肉率 脂肪率 筋肉量(kg) 脂肪量(kg) 備考 2005/06/19 55.9 35.0% 13.0% 19.57 7.27 初測定時 2005/08/20 55.3 36.5% 9.6% 20.18 5.31 ベスト時 2006/04/05 58.7 33.9% 16.1% 19.90 9.45 最近 2006/06/02 55.5 36.0% 10.8% 20.00 6.00 目標? 青字:測定値
赤字:目標値
黒字:それらから計算した値
私はこの目標から、表計算ソフトで、58日間の日割り計画を立てていて、
毎日「達成」しているかどうかを密かにチェックしていた。
また、同時にリズボクに行った日や、飲み会などのメモも記入していた。
今見ると「1日にヤキニクを2度食べる」とか書いてあって笑える。
いや、笑えない。
ともかく、せっかく計画を立てたのにあまりの達成率の悪さに半分も進んだところで、計画を断念してしまった。
筋肉が思うように増えず、脂肪が思うように減らない。
考えてみると、去年どうしてそのような素敵な数値を達成していたのかが分からなくなった。
そこで頑張って去年の事を思い出すと、
去年の私は丁度この時期にアミノ酸系のスポーツ飲料等にはまっていた事が分かり、
それならばと急遽アミノ酸の物を取るようにした。
ところが、歓送迎会が続き、パーティなんかにも行ったりしてたら、
半分まで来たぐらいのところで日割りの計画表を見て「もう無理なんじゃないか?」と言う数値だった。
ここである事を考えた。
それはダイエットである。
2年前、太っていた自分を痩せさせようと、最初に考えたのが先ずダイエットで、炭水化物を取らないようにしたのだ。
これは、確かに効果があって、私は見る見る痩せた。
しかし、体としてはリバウンドしやすい状態になっていたハズなので、
そこで私はリズボクを始めたのだった。
でも今ここに来て、またダイエットはどうなんだろうと?
筋肉も減るんじゃなかろうか?と。
そして、なお痩せにくい体になってしまう。
と言うワケでダイエットはしなかった。
今、思えばセーフティダイエットを取れば良かったのだろうか?
それはともかくそうでなくても、驚くべき脂肪の減らなさに自分で愕然とした。
筋肉率も脂肪率もほとんど変化しない。
で、この時なんとなく思った。
「もしかして、体の動かし方が間違ってるんでなかろうか?」
私はストレッチの本を買ってきた。
説明の写真が男女の白人のモデルで、めちゃかっこいい。
ちなみに、最近もまたストレッチの本を買った。
説明が写真で無くて絵でキャラが可愛かったのだけど、
内容が古いのかどうなのか他の本で見ると「やってはならない体勢」となっている体勢が出てくる。マズイ本かもしらん。
それはおいといて、私の体自体が間違った状態になってないかと、
山地カイロプラクティックや、接骨院、マッサージにいった。
実際、悪い箇所が発見されたりもして、それは大きく改善された。
でも、お金がかかった。まぁいいか。
と言うわけで、シェイプアップ計画は途中で破棄してしまったが、
私の自己発見は次の段階に進めたんでないかと今やっと思えてきたので、記事にしてみた。
少し前は「あー計画失敗したー」「あんな記事書くんじゃなかったー」と考えていた。
やはり、何事も強気でポジティブに考えないといけないね。
もともと計画なんて自分の中で決めたもので、達成しないとどうこうとかも全く無かったものだったし。
今日「最近、なんでこんな金欠なんだろう、あっカイロとかに行き過ぎてるからかー」とか考えてて、こう行き着いた。
ポジティブシンキング万歳!
カイロとかも行き過ぎじゃない!
何かに気が付いてそれに向かって行動出来る事が重要なんであって、
計画は随時見直しをかけてもOKだよね、始めた段階ですべてを知り尽くしているワケではないんだから!
計画を立てても今の私の状態ではそれまで通りにリズボクしてたら、達成しない事も分かったし!得るものあった!
いえーい!
ちなみに私の2年前のダイエットは、当時付き合っていた彼女から
「私、ダイエットするから、あなたも一緒にダイエットして!」
と言われて始めたものだった。
結果、私は見事に痩せる事に成功したが、彼女とは結果を見る前に別れたのだった。(←今回のオチ)