カラオケに #Prince の曲が増えてた

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噂に聞いてたPrinceの新曲がカラオケに入っている事を確かめた。
先日発売されたアルバム「Art Official Age」のSingle曲”The Breakdown”が入っていた。
アルバムには”The”無しで曲名が書かれている気もするけど、まさにこの新曲(3rdEyeGirl@youtube)だった。
アルバム買ってもライナーに歌詞が載って無いので、ここで正式な(?)歌詞が参照出来ると思うと非常にありがたい。
私も2度挑戦して歌ってみたw
あんなファルセットもシャウトも素人には不可能ではないかと、、、
先日の番組で西寺郷太さんが「カラオケでPrinceを全力で歌うとウケる」と言っていたけど、それが実現しそうな曲だ。
全然歌えてないカラオケでも許して貰える雰囲気があれば盛り上がるんじゃないかと?

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Princeのニューアルバム「ART OFFICIAL AGE」入手

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日本盤「Prince / ART OFFICIAL AGE」入手。
「Prince & 3rdeyegirl / PLECTRUMELECTRUM」も。
アルバム発売が久々で、どう扱っていいのか!?ぐらい戸惑う。
今のところまだ、両方に入ってる’FUNKNROLL’が違うヴァージョンだとかそんな感じ。
Princeの方を先ず聴いたけど、スロー、ミドルの曲がすごくいい!
長文のライナーノーツも楽しみ。

WOWOWぷらすと「プリンスはなぜ偉大なのか?」を観た @wowow_plast

超久しぶりにPrinceネタをブログに書く。
映画「SIGN “O” THE TIMES」鑑賞以来だ。
この月末にPrinceの新作アルバムが出る事から、こんな番組が放送された。

【WOWOWぷらすと名作アーカイブ 2014.8.25】プリンスはなぜ偉大なのか?

プリンスのキャリアを振り返りながら、その才能を分解する。プリンスはなぜプリンスなのか!?
【出演者】西寺郷太さん、東美樹さん、丸屋九兵衛さん
全長2時間超のプリンスについて語りっぱなし、かつ音楽無し。
こりゃスゴイ番組が作られたものだと、ビックリした。
そしてプリンスを語る2人が驚くほど詳しい。
さらにプロの目で観たPrinceの感想が非常に興味深かった。
この曲は誰々の影響だとか、ルックスは、時代背景は、Princeの技術は能力は、この時のPrinceを取り巻く環境は、この時のPrinceの戦略はウンヌン。
それが2時間で収まり切らず最後には「準備した話題の1/5」だとか!?
私、思うにもっと少なかったかも!
本当に「好き」で、「尊敬してる」「感謝してる」って伝わってくる。
そして、興奮している事も。
”本当の好き”を知らない人はこれを観たら絶対にいいと思う。
そんな感じの番組、私は観ていて本当に嬉しかった。
とてもいい番組だった、万人向けでは無いかも知れないけど、全くPrinceを知らない人でもこれを観れば「なんだそのプリンスって、変人は!?」と興味を持つと思う。
そして、Princeの作品に触れて貰えれば、その生き様が伝わると思う。
「あ!人生ってPrinceみたいに生きてもいいんだ」そう気が付いて貰えたら私は嬉しい。
って無茶か。
でも、Princeって奇特な人の存在を知って貰えただけでも私は嬉しい。
Princeの人生への回答のトンデモなさはその次でいいので^^
書くの忘れてたけど、Princeはアメリカのロックミュージシャンね。
今度出る2枚のニューアルバム、本当に楽しみ。
番組は話題が終わりきらず、「おかわり」が9/22に予定されてる。
9/22「WOWOWぷらすと」でプリンス特集第2弾『プリンス、おかわり!』が放送決定!
放送時にリアルタイムにツッコミが入れられるのかな?次回はリアルタイムに観て、コメント入れてみたい。
ニコ生?なのかな、私システムがいまいち分かってないのだけど。

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オススメ、まんがで読破「アンチクリスト」ニーチェ作

アンチクリスト [ フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ ]

まんがで読破「アンチクリスト」ニーチェ作
価格:596円(税込、送料込)

歴史的名作とはこのことかと、思い知らされた。
これは物凄い。
価値のある一冊だった。
まんがではなく文字で読みたいぐらいの内容だった。
私がいつも疑問に思っていた事がまさにここに書かれていた。
ニーチェとは何者なのか!?なぜこれを知っていたのか??
非常に興味が湧いた。
読むと名言「神は死んだ!」の意味が分かる。
それだけでも価値が高い。

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マンガで読めるジョージ・オーウェル作品「1984年」と「動物農場」

私は原作から入ったからか、どちらも結構違和感無く読めた。
雰囲気も良く出ていたと思う。
何より手軽に読めるのがありがたい。
「1984年」は厚さが原作の半分以下だった。
大幅に簡略化されているので、相当補わないといけない点はあるけど、
大きな流れはとても良く出来ていて、とても分かりやすい。
省略されている点は多いけど、逆に付け加わっている点はほぼ皆無。
中盤に出てくる本による解説もちゃんと入っていて、ありがたい。
そして、拷問のメカニズムについての説明もしっかりしていた。
しかし、世界観については説明が足りていなく、これは読者に理解を求める方が無理あるだろと言う唐突な場面も少なくなかった。
いずれにしても、原作者の多くの意図はここに含まれていると思うので、私はこれはとても価値ある一冊だと思う。
図書館に入ったらいいのに!
「動物農場」は、原作の翻訳がここで全部読めるので、これはここで読めばいいと思う。短いし。
CIAが資金提供して作られたアニメ版はレンタル店で借りて来たらいいと思う。
このマンガ版は原作版に忠実に描かれていて、さらに分かりやすくすらなっている。
アニメ版よりもさらに動物の擬人度が高い。
そこはアニメ版の方が優秀に感じた。
セリフが付け加わっていて、より展開がスムーズになっている。
微妙にだけ加え過ぎもあるけど、問題無い範囲だったと思う。
2章と9章のクライマックスが急になぜか、アニメ版に近くなっていて「なんで?」と思ったりもした。
9章のクライマックスの絶望感は圧倒的に原作版が強いので、そこだけでも文章で読んでみて欲しいと思う。
このマンガも図書館に入ったらいいのに!
この2冊で今の日本の様相がとても良く理解出来るようになると思う。

今日本で起こってる事が書かれてる小説「動物農場」

動物農場
ここに全編の翻訳が公開されています。
決して長くは無いので1時間ぐらいで読めちゃう人ともいると思う。
興味ある方は是非!
動物達が農場から人間を追い出し、自分達で運営を始めるのだけど、、、
「どうしてそうなるのかな?」と言う出来事の連続。
動物達の七戒を”憲法”、風車を”原発”と思うと、絵空事ではないときっと感じれるハズ。
ジブリ配給されている1950年にイギリスで作られたアニメ版もあって、大きなレンタル店に行くと見付けれるけど、原作の方がやはり衝撃的でオススメです。
今の日本で行われている事を理解するために、小説「動物農場」を是非読もう!

金沢シネモンドで「PRINCE / SIGN "O" THE TIMES」鑑賞


金沢のミニシアター「シネモンド」さんで、映画「PRINCE / SIGN “O” THE TIMES」が上映された!
3/1(土)~3/7(金)のわずか1週間、夜の時間帯だったけど、私は家族や仲間とを集まって2度観に足を運んだ。
まさかのPrince映画に本当に私は浮足立った。
脚下照顧。
昨日覚えた四字熟語だ。
私が何より興味深いと感じた事は、Princeの映画にたくさんの人が動いていると言う事。
それが商業的な意味でも、これが普段無い事なのでとても感動した。
シネモンドさんのあるビルで初日にはポスターが貼られていた。

街にPrinceのポスターが貼られたところなど観た事が無かった私には仰天!だった。

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@PRINCE_SOTT 金沢シネモンド 3/1-7 レイトショーで上映決定


金沢のミニシアター「シネモンド」さんで、映画「PRINCE / SIGN “O” THE TIMES」が上映される!
もう日程も決まっていて、3/1(土)~3/7(金)のわずか1週間、夜の時間帯だった。
みんなに連絡しなくっちゃ!
ビラが出ていたので1枚貰って来た。
画像をクリックすると画質はいまいちだけど、大きくなるよ。

非万人向け映画「ゼロ・グラビティ」

元旦の映画の日を利用して、話題の映画「ゼロ・グラビティ」を観た。
IMAXでは無い3Dの劇場で、字幕で日中に夫婦で観た。
この映画は人生で累計1万時間以上、無重力宇宙空間について考えたことのある人にだけはオススメなんだと思う。
私には「武士の献立」のが好きだったし、「かぐや姫の物語」も良かった。
「ゼロ・グラビティ」についてここから書くけど、極力ネタバレは無いつもりだ。
宇宙空間を遊泳する映像や3D的な表現は目を見張る物があるのだろうけど、それも10分ぐらいで満腹になってくる。
そして無重力空間での活動について考えた事が無いと
「えっ?こう言う時、無重力だとこうなるの?なんで?」と言った現象がいくつもいくつも出てくる。
その現象についてこの映画では全く説明が皆無。
水が丸くなってプカプカ浮かんでいるのは序の口として、火もプカプカと浮かんでいる。
火がプカプカと浮かんでいるなら、それは私は走り出すと思うんだけど、キレイに丸ければ大丈夫なのか?
体を固定せずに消火器を使うと人が後ろに吹っ飛ぶ、そんなに出力の大きい消火器なのか?と。
宇宙空間で体がグルグル回り出すと、空気抵抗が無いので永遠に止まらないのが出て来たのは私は初めて観たので、これは非常に良かったと思ったが、それは私がこれを理解出来たからだと思う。
そうでないと「この現象は何?なんでこんな事になってるの?」だろう。
そう言った事からこの映画には前半30分ぐらいを観客のために説明とチュートリアルの時間として割いても良かったのでは?と思う。
トレーニングシーンとして、女性主人公と一緒に観客が宇宙空間について学ぶようになっていれば、もっとのめり込める映画になったんではないか?と。
でないと、ただ単に話題映画を観ようとやってきた観客は置いてきぼりになり「よくわからんけど、そーなのかー」と、そしてラストも無重力あってのラストなので、「ラストのあれはなんで?」となると思う。
特にSF好きでない、宇宙空間についてあまり考えた事の無い人にとってはこの映画は非常に厳しいと思われる。
そう言えば冒頭にちょっとだけ説明があったけど「音を伝えるものは無い」とかで、「そこかよ。足りないよ。」と言わざるを得ない。
この映画を楽しんで観るためには、必要となる前提知識が多過ぎるほど多い。
過去の宇宙空間を描いた作品を知る必要があるし、宇宙遊泳にも、3D表現の過去の作品を観る必要があるし、大気圏突入についても、、、他にもまだまだある。
しかも逆に太陽からの殺人的宇宙線については知らない必要もある!?
「ゼロ・グラビティ」を観る体験は良いとは思う。
わずか90分で驚くほど疲れるので、そこだけを感じても「これまでこんな映画は無かった」と説得力を持って言える事になる。
休み明けの職場や学校で「ゼロ・グラビティ、なんか分からんかったけど、超疲れた、酔った、スゲー映画だった」と盛り上がれる。
前提知識を十分に持った人でないなら、そういったところに2000円弱を払える人は観たらそれだけ得るものがあるんじゃないかと思う。
それ以外の人は?観るだけ観て、誰にも話さず?
もし聞かれ時、伝達能力ある人ならこんな感じかな?
「観たけど、よくわからんかった。
映画観て酔ったのは初めて。
最後まで生き残る人はいたよ。
映画の日に観たけど高かった。
安くて、もっと短くても良かった。」

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書籍「原子転換というヒント」を読んだ


先に「読みたい」と言っていた本はなかなか手にする事が出来ず、この本が先に手元に届いた。
この本はスゴカッタ。
マクロビアンはみんな、この本を読んでいるだろうか?
だとしたら、そんな人達と話し合ってみたくてしょうがない。
マクロビオティックの実践とは決して料理だけでは無いと私は考えていたが、これほどまでに時代を先取りしているとは思っていなかった。
科学とはなんぞや?それが分かっている人にはこの本は読みやすいと思う。
しかし、大衆知に翻弄されている人にはこの本は難解だろうと思う。
トンデモ本だと言われるだろうこの本に書かれた内容は、決してトンデモではない。
なぜならここに書かれている認識の方が現実をより正確に捉え、そして予測していて、それが実験によって確かめられているからだ。
ここに書かれている原子転換と言う現象は、現代科学では特別な状況下でしか起こらない現象とされているが、現実はそうではなく日常的に普通に起こっていてその恩恵も多分に受けていると書かれている。
私は全くこの通りだと思った。
原子転換を認識する事は未来を見据える上で非常に重要な事だと私はこの本から読み取った。