Reading Baton

まててさんからこんなの廻ってきた。うう。
って、書き出しを真似てみた。
前のミュージカルバトンの「書籍バージョン」だと理解した。
1・お気に入りのテキストサイト
バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳
最近、更新が無くて残念だけど問答無用にこのサイトが好きだ。
indexのソースのMETAタグのkeywordsを見たダケでとブッ飛べるゼ!ネ申!
もちろん、テキストは私のツボのど真ん中さ!
パールハーバー」とか名文だから、初めての人は(いないと思うけど)これから読むといいよ!
さすがちゆ12歳だ、更新が無くても何ともないぜ。
2・今読んでいる本
世界を変えるNESARAの謎 ついに米政府の陰謀が暴かれる』ケイ・ミズモリ著
陰謀論キター!じゃなくて、これは後から紹介するけど、お金の無い社会を実現しようとする動きが世界で存在する事を知らせる本なのだ。ただ、陰謀論の箇所も少なくないけどね。今のところ、半分より少し前までしか読んでないが、まだ著者の主張の真髄には届いてない感じ。案外、簡単に書かれててその意味では読みやすい。
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』ばるぼら著
そして、もう一冊はこれ。超激烈興味深い!
先ず、自分の知ってそうな箇所を拾い読みして、付箋を貼りまくった。
で、今は初めから読んでいるけど、面白過ぎるっ。濃い!
3・最後に買った本
お金のいらない国』長島龍人著
2.の本と一緒にこれも買ったのが最後。ここで私が紹介する、唯一のストーリー物。SFなのかなぁ?お金のいらない国を見事に作り上げてる。これは一読の価値あり。主人公がお金のいらない国でリゾートにエンジョイをエキサイトした後、「このままではいかん」と思い立ち社会貢献に目覚めるのだけどそこから先が目が覚めるほど面白い。著者のオフィシャルサイト「人間って何だ?」で、途中まで読める。
最後に買った雑誌だと『ドリマガ』2005年8月号。しょこたんの「デリケートにゲームして」が1周年記念で、DVDにしょこたんのロングインタビューが入ってたら買うだろ!?
4・好きな作家
アンブローズ・ビアス(Ambrose Bierce, 1842-1914)
この手の質問にはいつも困ってしまうのだけど、強いて挙げればこの人。
冷笑家って言われる、超皮肉っぽいアメリカの作家。有名な著作は「悪魔の辞典」。今でも、WEB上に「~編 悪魔の辞典」って見掛けるけど、この人が最初。あの芥川龍之介氏もビックリして影響を受けたと言われる短編小説も書いてる。最後の1文を読むまで、その話の本質を隠す手法や、人間の傲慢に関する表現は物凄い。原文は英語なのだけど、難解過ぎて私には無理!
5・好きなまたは思いいれのある本
〈超図解〉竹内文書 地球3000億年の記憶 宇宙超文明の果てしないはじまり』高坂和導編著
超巨大〈宇宙文明〉の真相 進化最高〈カテゴリー9〉の惑星から持ち帰ったかつてなき精緻な〈外宇宙情報〉』ミシェル・デマルケ著 ケイ・ミズモリ訳
ラプラス作用素とネットワーク』浦川肇著
ロードランナーファンブック 全世界のロードランナーファンに贈る またまた 今日から 眠れない』福田史裕著
学研の図鑑 36 数・形
何冊って制限が見当たらなかったのだけど、一応5冊にしておいた。
あと10冊ぐらい書いてもストーリー物は出てこない感じ。
ここに選んだ基準は「いかに私の人格形成に強く影響したか」で、
上から下へより重大になっている。
1冊1冊説明しようかと思ったけど、いいや、やめた。
読め!
6・これだけは手放したくない本
どうも私は物質的な物にはアレで。あらためて考えて、手放したくない本って思い付かなかった。強いて言おうと思ってもタイトルが思い浮かばなかった。今、持ってる本がある時突然全部無くなったら思い付くかも。
次に渡す人:ちのまき
よろしくー。


ところで、こういうのは4-5年経ってから見ると、「あ痛たたた!」って感じだろうか。
タイムカプセル的な面白みを感じス。タノシス。
でも、チェーンメール、ダメス。イケナス。
トラフィック輻輳ス。
「~へ100の質問」みたいに、コピペならだとOKス。
この私のとこに回ってきたReading Batonは1人宛てに送られてて、
某マルチ用語で言えば「ワ/ン/ナ/リ/ー」だった。
この用語で、検索にHITされると困るので、スラッシュ入れておいた。
「すごいアイデアだ、それならいいかー」と。
逆に辿ってみたいなぁ。

「Reading Baton」への4件のフィードバック

  1. すごい濃い本ばかりですね!尊敬します!>ロボ平さん
    と、自作自演はともかく、今、読んでる本に『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』もあるのを忘れていたので、追記。

  2. 本、たくさん読まれるんですね~。
    ワタクシ、根気nothingなので雑誌専門ですわ(汗)
    baton系って、次に回すのが面倒だけど、
    (↑…といいつつ、自分はちゃんと回したためしnothing)
    自分が答えたり、人の解答見るって興味あります。

  3. アンブローズ・ビアスの悪魔の辞典は数年前に筒井康隆さんが訳されてましたヨ。
    ぼくにはお手上げですが好きな人にはかなり楽しめると思いますー。

  4. いえいえ、本は読むのが遅くてコンプレックスに近いので、量より質を求めてるつもりなんですけど、結局書いたような感じですね。>ネロ
    雑誌は私の場合、ほとんど以上、立ち読みですね。
    「悪魔の辞典」はかなりの種類読みましたけど、それはまだでした。>ヤザキ
    見つけたら立ち読みしてみたいと思いました。
    ちなみに私がこの著者にはまったキッカケは「悪魔の寓話」からでした。
    http://books.yahoo.co.jp/book_detail/00338288
    これは小話集なんですよ。

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