映画「息子のまなざし」

驚いた!私はこの映画は面白いと思ったのだけど、
Yahoo!ムービーでの評価を見ると想像以上に評価が低い
確かにこの映画は、他の映画と比べて明らかに手法が違う。
カメラは常に、メガネのおっさんを追い掛け回していて、
そして状況を説明するようなセリフはただのひとつも無い。
つまりこの映画には、まるで現実に起こっている事を覗き見しているかのような臨場感があるのだ。
ただ、それが他の良く目に付く映画やTVの手法とはあまりに違うために、
なかなかをそれをすんなりと受け入れられる人が少ないのだろう。
しかも、内容が深刻だ。
過去に許されない罪を犯した人物が眼前に現れ、
関わりをもって行くおっさんの心の動きが、
おっさんが
あー、だめだ。
今、TVで「シュレック」を観てたら全然書けないや。
私は、この「シュレック」って映画、好きなんだなぁ。
2はまだ観てないけど。
「息子のまなざし」は決して悪い映画でないけど、
なかなかその中身は捉えにくいので、
日々をあくせく過ごしている人には難しいと思う。
どんな映画でもじっくり観て、観たあとにまたじっくり考える人にはお薦め!

「映画「息子のまなざし」」への2件のフィードバック

  1. 「息子のまなざし」はエンタテーメントとしてみると、眠いだろうね。
    アップルシードを見たが、面白かったよ!

  2. 私ですら、なんだこの手法は?最後までこうなのか?と思ってて、最終的に諦めるまでに40分ぐらいかかったから、先入観って怖いね。
    あー、「アップルシード」かー。
    「イノセント」は観たけど、そっちはまだだなぁ。

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