コリオを通す練習

コリオ表と配置表が配られ、ライヴでの発表を想定した練習になった。
大阪からのトップインストラクターが来ていて、私はその体の特徴を観察していた。
2016/07/19(火) 1 ≫クォンタム(カリ)
2016/07/24(日) 1 ≫クォンタム(カリ)
彼は腰の使い方に特徴があり、人の倍ほど背中の腰の部分が動いてた。
例えば膝を上げる動作でも、素人は足の筋肉でそうしようとしているけど、彼は背中からの動作で膝を上げていた。
また内転筋と言ったか?太ももの内側が柔らかいのか、ストレッチでのポーズが素人と全然違っていた。
お相撲さんの四股を踏む時のポーズで、彼は膝が真横に伸び腰が素人よりも20cmは下に下がっていた。
これを他の会員にも伝えたくて半ば無理矢理、知り合いを捕まえて聞かせた。
ジム内で展開してくれたらいいなぁとちょっと思う。
コリオの練習はチームで分かれ、発表会の配置で1曲を通して行われた。
終わった後に私に寄って来て褒めてくれた人がいた。
私は「絶対にどっかしら間違えてしまうよ!」と言って「あっしまった」と思った。
これ潜在意識に働きかけて「必ず間違える」意識が出来てしまうやつだと思ったからだ。
「これまではどこかしら間違えたけど、リハーサルまでにはなんとかなると思った」とか何か言い方を変えたら良かったなぁ。


最近、体が歪んで困っていたけど、その理由がなんとなく分かった。
このコリオがシングルスティックだからのようだ。
両手にスティックを持つダブルスティックであれば体は調整が取られるが、シングルだとどうしても左右非対称に負荷がかかり、頑張り過ぎて体が歪んでしまうようだ。
上手く自然に左手を使えていればそうはならないと思う。
もし余裕があればそこまでも考えてみたい。

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