職場の行き帰りにトチノキがあると今年になって気が付いて、トチノミに興味津々になった。
書籍『魔法のメガネ』の本の中でも、極陽の木の実で食べれるようにするまで大変手間がかかると書かれていた。
私はそんなトチノミが道に落ちているのを見付け、キレイな物を選んでいくつか持ち帰った。
今はとりあえず、鬼皮を剥いた物を水に漬けて、アクを出している。
アクは石鹸の代わりにように使えて、例えば排水管の汚れなどを剥がし落としてくれるようだ。
独特の匂いが出るが、試していて非常に面白い。
食べる事はなかなか出来なさそうだけど、このアクだけでもトチノミのエネルギーを感じる。