右タイコ左タイコを初めて習った

2010/01/23(土) 1 ≫カリ初級
最近始まった、ソロでスティックを振るだけのカリ初級。
「打ち合わないから物足りない」って意見も聴くけど、
私にはこれがたまらんナイスレッスンで、
「もしかしてこれは私のために作られたレッスンなのか?」と思うほどだ。
今回、さらにその中で、右タイコ左タイコを習った。
かの熱いインストラクターから。
去年のTUSPから導入された概念で、
それまで真正面で打っていたスティックを左右の斜め45度にするとか。
そのために、TUSP参加者はバーを打っていたのかな?


最初はズーッと分からなくて、私は何気にスティックを振っていたら、
叱られるような感じで「こうじゃなくてこう!」と言われてしまった。
どうやらいろいろ変わったようだった。
そこから私も、インストラクタやTUSP参加者をよく観察し、
真似をしてみる事にした。
TUSP参加者はなんだかリラックスしてる雰囲気で、
すぐに体を振りガチなのだけど、
インストラクタは真剣に踏ん張っているようだった。
私はインストラクタを真似た。
スティックを構える位置も、今までより上で外側だった。
そこからわずかな角度だけ振って架空の左右に位置するタイコを叩くようだった。
角度にして60度も無いような幅で、打った後の戻しも素早かった。
私が思うに重力と遠心力が最短距離で最大になる場所がそこのように感じた。
はっきり言ってこれを習得するのは物凄く難しいように思う。
でも、非常に有用で、むしろ知らないと何をしてるのか分からないと言えるかも。
カリでスティックは、
相手に一番有効で相手にとって一番やりにくい場所に打ち込む、
そうだがどうやらこれはそのための技術のように思えた。

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