以前は私の好きだった方法論でもあるのだけど、
ゲリラ的だったりクーデター的だったりアナーキーだったりして、
最近やっぱり良くないなぁと再認識した事について。
Aが管理者、Bが作業員(私)として、例えばこんな感じ。
* * * * * *
A:「あれはあーだからあーしようと思うのだけど、出来ます?」
B:「そうだね、それでいいね。やれば出来ると思うよ(私はこーしたいと思う、「出来る」はウソじゃないけど、やりたくは無いな)」
A:「他にもアイデアあったらなんでも言ってね、私もやった事があるワケではないので分からない点あるから。」
B:「それでいいと思うし、出来るよ。(「それじゃ出来ない」「こーしたい」とか言ったらまたモメルし、下手したらこーしたいのが出来なくなるので言わないでおこう)」
A:「じゃぁ、あれはあーでお願いね~」
↓時間が経って、期限が近づいて。
A:「あれは出来た?(もう期限なんだけどな)」
B:「出来ています。しかし、私はあーではなくこーしました。(もうギリギリだから認めるしかないよねニヤリ)」
A:「えっ!?こーしたの?(それでは本質的に違うし、今からじゃもう取り返しが付かない!)」
B:「えぇ!こーしたのはどうしてかと言いますとですねウンヌンカンヌン(どうだこっちのがメリットあるだろ!)」
A:「出来てるならいいけど、”こーしたい”って先に言ってくれたら良かったのに、、。(誤差の範囲を超えてるから、これ挽回する作業をやらないといけなくなったよ、、、)」
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例の中のBが悪い、いやいやAも悪い、とかそーいうんでなくて、もしかしたらこれはこれで良い回転にまわってるかも知れないけど、AとBの人間関係は良いとは言えないと思う。
また、カッコに考えている事を書いたけど、こうではなくてもどーしょーもなく同じようなような状況に陥る事もあると思う。
技術的に本当に出来なかったとかあると思うし、Aが連絡不能の状況が続いていたり、Aが実は人の話を全く聞かない人だったりして起こっていて、それで連絡不足や理解不足があってこんなような事になるかと思う。
って言うか、私は多くの場合B側なので、Bの肩を持つワケだけど。
そんな事があってのホウレンソウ(報告、連絡、相談)だと再認識してしまった。
こういった事は、仕事の中のテロと言える?かも。テロを起こす人はその後も継続してその仕事を任せられるとは思えない。
テロの恐怖を感じてプロジェクトを運営する管理者はハッキリ言って私の目から見てもかわいそうだ。
こういったテロをしたくなった時は相談しよう、そうしよう。
テロ良くないよテロ。
しかも、これ自爆テロだよ。自縛テロ?
これまでの私の傾向としてはその判断も遅くて、しかも突き詰めてわずかな点だけを指して「これってこーでいいですか?」って聞き方をして、返事貰って拡大解釈して納得するんだよね。
これはさらに良くない方法かも、落とし穴に相手を誘い込んで落としているような。
あーいかんいかん。気を付けよう。
そして、もっとかわいくなろう。仕事の上で。エヘ♪