「ハリーポッター 炎のゴブレット」
「燃えよドラゴン」
「男たちの大和」
「ドラゴン危機一発」
「ドラゴンへの道」
「BRUCE LEE, THE LEGEND」
「BRUCE LEE IN G.O.D」
「博士の愛した数式」
「SPIRIT」
「フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳」
「ヤングマスター」
「V フォー・ヴェンデッタ」
「ランド・オブ・ザ・デッド」
「ピンクパンサー」
「28日後…」
「TRICK 劇場版2」
「インサイドマン」
「ウルトラヴァイオレット」
「壬生義士伝」
「兜王ビートル」
「テルミン」
「バッファロー’66」
「東京ゴッドファーザーズ」
「ピンポン」
「world trade center」
「死霊のはらわた3 キャプテンスーパーマーケット」
「博士の異常な愛情」
「イージーライダー」
ある人がブログに書いてて面白いなぁ私もやってみようと思って、今年観た映画を一覧してみた。
観た順序で書いてます。
全部で28本あったけど、TVで観た物は入ってない場合があるみたいで、
つい最近もTVで「メキシカン」を観たのだけど、入れなかった。
あれ?「ラブアクチュアリー」も入ってない。
後、DAVID BOWIEの「ジギースターダスト」も観たんだけど、入ってなかったりするので、
音楽ビデオ物は入ってないっぽい。
とは言え、他は思い出せないんだけど。
先ず、去年の終わりから、妙にブルース・リーに興味が沸き、
彼の映画を片っ端から観た。
どれも物凄く良かった。
そして、WEBでブルース・リーについて調べたし、
ついには普段なら観ない「BRUCE LEE, THE LEGEND」のようなブルース・リー解説ドキュメンタリ映画まで借りて観た。
私は本当にブルース・リーには驚いた。
凄かった。
その思想からなにから本当に研ぎ澄まされていて、目を見張った。
もっと観たい知りたいと思ったが、彼はすでに故人なのでそれは叶わなかった。
格闘物として「SPIRIT」「フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳」「ヤングマスター」も観た。
どれも動きを観る上では物凄い映画だった。
中でも「SPIRIT」はその表現しているものから高品質に思った。リアリティもあった。
「V フォー・ヴェンデッタ」「ウルトラヴァイオレット」もギリギリこのジャンルで繋がっているかも?
今年の映画は「ハリポタ」から始まった。
暇過ぎて腹が立ったので元旦からこれを観た。
ダンスパーティのシーンが印象深かった。
パートナー選びとか、ダンスパーティが始まってから、ふてくされてるとか。
今年は日本映画もいろいろなのを観た。
戦争物「男たちの大和」、ビッグタイトル「博士の愛した数式」、バラエティ「TRICK 劇場版2」、時代劇「壬生義士伝」、アイドル「兜王ビートル」、アニメ「東京ゴッドファーザーズ」、青春物「ピンポン」。
私はシリアスドラマが好きだと思っていたが、青春物の「ピンポン」に燃えたのは自分でも発見だった。
時代劇は他にもあるような気がするんだけど、記録には残ってなかった。
今度「武士の一分」が観たい。
たまに観たくなるコメディは今年は少なかった?「ピンクパンサー」「TRICK 劇場版2」「兜王ビートル」「死霊のはらわた3 キャプテンスーパーマーケット」「博士の異常な愛情」が笑えたと言えば笑えた。
いや、「博士の異常な愛情」は全然笑えなかったけど。
「ピンクパンサー」はハードルが高かったけど、笑えるところは非常に笑えた。
”そんなバカな”とくだらない笑いが連発と言えば、「TRICK 劇場版2」がタイムリーに観れて良かった。時間が経ったら風化するようなネタが満載だった。
笑えるシーンがあると言えば「ドラゴンへの道」もなんだけど、これはちょっと風刺?
激し過ぎる風刺に通り過ぎてしまってるのは「博士の異常な愛情」、明らかに笑えるところは軍人が小銭を取り出そうと自動販売機を銃で撃とうとしてためらうところぐらい?
私は大好き、ゾンビ映画。
「ランド・オブ・ザ・デッド」「28日後…」「死霊のはらわた3 キャプテンスーパーマーケット」。
3つしかないんだけど、「28日後…」は人に薦められるぐらいゾンビ映画としていい映画だった。
あとのはマニア向け。
ドキュメンタリーっぽいのもいくつか観た。
「男たちの大和」「BRUCE LEE, THE LEGEND」「BRUCE LEE IN G.O.D」「壬生義士伝」「テルミン」「world trade center」。
今思い出してもドキドキするのは「world trade center」。
観たときは呆然、涙とかそんな余裕も無くただただ呆然。
次の日に会社に向かう車の中で「すごい映画観たなー」と思うと、
そこで始めて涙がこみ上げてきた。
こんなすごい映画は初めて観たってぐらい物凄かった、リアリティの追求が完璧に成功した作品だと思った。
「壬生義士伝」も相当に良かった。
新撰組の話なのだけど、別視点からで半分ぐらいまで勘違いして観てて、途中でハッ!とした。
シリアスドラマとしてこれらを上げたい。
「インサイドマン」「バッファロー’66」「イージーライダー」。
「インサイドマン」は本当に良かった。
映像がカッコよくて、テンポも良くて、内容も良くて、テーマもあったりして、最後まで気持ち良かった。
タイトルの意味も最後の最後に分かった。
どんな言葉で語っても語り尽くせないぐらいに、いろいろ作り込まれててあらゆる角度から観て間違い無い映画だと思った。
「バッファロー’66」
人の薦めで観たのだけど、最後まで観た感想は「あーこういう事ってあるよなー」。
なんかもー、幸せになかなか気が付かなくて、それに逆らった行動を気が付かずしてしまう事があるとか。
最初は観ていられないぐらい、痛い感じにストーリーが始まりそれが結構最後まで続く、悲劇で終わるかと思いきやそうでない。
”なんじゃそら”と言いたくなってしまうラストに、もうどうしょうもなく感動してしまった。
「イージーライダー」には全く仰天した。
私が観た中で今年一番凄かった映画と言うか、これまでに観た中でもトップレベルに凄かった。
ラストは2度ほど見直してしまった、なにかの間違いなんでないかと。
そして、特典映像の制作ドキュメンタリまで全部観た。
当時の時代を映した映像として非常に質が高い事が分かったし、
物凄く考えられて作れている事が分かった。
さあ、来年はどんな映画が出てくるかな。
どんな映画を観れるかな、楽しみだ。