「砂」と言う名のソフト



「砂」ですよ!「砂」!「砂」!
そっこー上のバナーをクリックして、「砂」のページを見に行って下さい。早く!
と言うか、説明しようが無いこのソフトを分かって貰うには、見てもらうしかないのです。
Windowsの人は、ちっちゃなフリーのソフトなんでサクットDownloadして、いくつかのsandファイルもダウンロードして開いて見てみて下さい。
砂が動いているのが分かるでしょう。
もう、説明だるくなってきました。
「砂」のページをいろいろ見てみて下さい。解説とかあるんで。
で、この「砂」が、私のツボを乱打猛打するワケですよ。
(絶対このテンション伝わらないわー)
また、おまけのスクリーンセーバー用ファイルを設定すればスクリーンセーバーになるんですよ!
やっとこの話題に繋がった。無理矢理だけど。
このソフトに私が出会ったのは多分、1999年か2000年ぐらいだったと思うのだけど、
それ以来、現に今も!私の触るWindowsパソコンには漏らさずこれをスクリーンセーバーにしていますよ!


さて、ここから詳しい話ですよ。
この砂ってソフトは、「セルオートマトン」です。
何よそれ?って方のためにWikipediaへのリンクを書いておきます。
オートマトン
セル・オートマトン」←特にこっちは必ず読んで下さい。
「砂」はもともと実際の”砂”の動きのシュミュレーションをするために作られたソフトだそうです。
普通に触る人には観賞用でいいと思うんですが。
触ってみた人は気が付いたと思うんですが、
「砂」に入っている砂には種類があって、
プリセットが5つで「普通の砂」「重い砂」「軽い砂」「沸騰する砂」「不思議な砂」があります。
それと!私が「砂」にハマッた原因として「ユーザ定義の砂1」と「ユーザ定義の砂2」ですよ!
ユーザが砂の性質を決めれるんですよ!
ひと画面に2種類の砂が混ぜられるんですよ!
で、壁や背景もデザイン出来て、いろんな画面を作れるワケなんですけど、
私はもともとセルオートマトンと言う認識でこの「砂」に触れたので、
カオス状態を作りたいなぁ!と思ったですよ!
で、作りましたですよ!
その時、作ったsandファイルが今も「砂」のページに紹介されていますですよ!→「Robo sand
カオス状態って何か?と言うと、
なかなか難しいのだけど、定常状態でなくて複数の状態をランダムにいったりきたりする状態です。
私はこれを上に行く砂と下に行く砂を上手いバランスで混ざるようにして、条件が上手く合ったとき塊が出来るようになってます。
だからと言って塊が大きくなっていって1つになって終わってしまう事もないです。
逆に画面上が全部サラサラになっても時間が経てばまた必ず塊が出来てきます。
無理矢理、砂を変に寄せて固めてもやっぱりこの状態になるし。
横一直線に配置しても結局崩れます。
と言う事で必ずカオス状態になると言う、高度な砂なんですよ!私の作ったのは!
って、どうしてもこれはBlogでは伝えにくいなぁ。
で、ズバリ新作sandファイルを2つ配布しますよ。これです。
考え方は同じです。カオスが目的です。
02の方は、前のの微妙な修正で、03の方は進化した物です。
特にこの03の方の下に向かう砂の動きがお気に入りです。
03の下に向かう砂が本当の砂っぽいです。
02は下に向かう砂が沸騰してるっぽいです。
02は左右に壁がありますが、03は壁が無いです。

robo02.sand


robo03.sand

なんかもう、いいんです。
今度、私に会った時「砂ってどうなん?」と声をかけると、エライ事になりますよ。
5~6年分の「砂」への思いを吐き出しますよ。
では、なんか、そんな感じで。

「「砂」と言う名のソフト」への5件のフィードバック

  1. 面白いのを見せてくれてありがとうございました>ロボ平さん♪
    バナー といえば、TSDのバナーがあれば張るのにな♪って考えてたんですよね~>TSDさん ^^

  2. すごく早いコメントありがとう。>ふっく
    リンク先で黄色の砂が動いているのは上手く見れた?
    本当だねぇ、バナーあれば貼るねぇ。無いのかなぁ?>TSD

  3. 「砂」に足りてなかったところがあった。
    砂の動きは前の状態に対して決定的に決まるんでなくて、
    確率的に決める事が出来る。
    決定的に決めたければ100%に設定すればいいので、
    それも可能になる。
    だから、例えば物理で言われる"ブラウン運動"の2次元版のモデルを作ったり出来るよ。

  4. 触ってしまえばすぐに分かると思うのだけど、そこから楽しさを見出すのはまた別って感じなんですよ、実は。>GEMINI
    純粋に美しさもすばらしいと思いますね。「涼」とか。本当にキレイ。
    で、単純な繰り返しじゃなくて1回1回違うのがすごくイイ!よね。

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