携帯カメラのオートフォーカス機能をようやく理解

もう2年以上使っている携帯電話のデジカメのオートフォーカス機能をようやく理解してきた。
前の記事のミニバラはそうして撮った画像なのでとてもキレイだ。
先日、地元の百万石まつりで百万石行列を観に行った時に、
「ここは来賓席か!?」ってぐらいのいい場所から観る事が出来たので、
デジカメでおよよ90枚撮りまくった。
ところが、家に帰って来てパソコンにそれを読み込ませてみると、
どれもボケボケ画像ばかり!情けなくなってしまった。
何故!と思って携帯の説明書を見てみたら、その謎が解明された。
デジカメ画面に写しだされているアイコンの認識が間違っていた。
花アイコン:近距離→近距離だと思ってた
アイコンなし:オートフォーカス→遠距離や景色だと思ってた
∞アイコン:オートフォーカスなし→その他、中距離?だと思ってた
私はこう思ってアイコンを選んでいたので、時としてボケボケ画像を大量生産してた。
これを理解してから試した結果、実際は∞アイコンにさえなっていればどんな距離でも問題無く撮れるようだった。
今回のミニバラも、近距離での撮影なのだけどあえてオートフォーカスにして撮ったが、
完璧にクッキリに撮る事が出来た。
気持ち的には「もう二度と設定変えないぞ!」って短絡に陥りそうになるけど、
ここは「物事は理解すればするほど、楽で楽しく幸せになれる」と言うところだろう。
短絡や思い込み、自己判断は怖いなぁと再認識した。
直感も良いけど機能を使いこなすには説明書は読むべきだね。

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