ぶらり立ち寄った近所のデパートで他の作家に混じってアルフォンス・ミュシャの作品展があり、無料だったので、なんとなく「はは~ん」と思ったが、入ってみるとミュシャの見た事も無い作品があって驚いてそこに居たスタッフに、つい「この人もう生きてないですよね?」って聞いてしまった。その返事も「100年ぐらい前の人ですねぇ」とかなり屈託がなくて良かった。
数千円レベルで何かあれば、何か買おうかな?と思ってたのだけど、作品は90万円とかワケの分からない値段だったので、グッズに目を向けるとイキナリ「マウスパッド」や「クリアシート」や「卓上カレンダー」があって笑えた。これはマジで買おうと思ったのに、これらに目を向けてたらいきなりスタッフに相手にされないと言う、、、すごいぜ!無料の展覧会!私にグッズ売れよ!私の年収のほとんどみたいな金額の絵なんか買えないぞ!→そんなこんなで、無事、手ぶらで帰ってきました。
そうそう、先日のマジックでも、あるネタでミュシャの絵が使われた。
つーか、アルフォンス・ミュシャ以外の作家の作品もあったのだけど、プロの作家なのかなんなのか?私に言わせれば「おかんアート」の域を出ない作品もあって、ガックリ。そこに居たスタッフにイヤミを言ってしまった。けけけ