この映画は以前から知っていたけど、
特に興味を持ってなかった。
昨日、献血をしたためにエクササイズを止められ、
雪が降ったために映画館にも出掛ける事が出来ず、
本は溜まっているけど読む気にならなかったため、
ビデオレンタル店に駆け込み、
昨日の「69」とこれを借りた。
本当は鳥肌実先生が出ている「スペースポリス」と「チチレンジャー」が借りたかったが無かったので、その代わりだった。
この映画は、本来なら特に私が観ようと思うタイプの物ではなかっただけど、
先日映画館に立ち寄った時に、続編が近々公開されると言うビラを見た。
そこには、イカス俳優ヒュー・グラントが出ているようだったので「ぉお、これは観てみたい」と思っていた。
で、その1作目であるこの作品を今、観た。
主人公の映画「シカゴ」の女は物事の本質が見えない、
本物と偽物の区別が付かないと言うキャラなのだろう。
観ててかわいそうに思うシーンがいくつかあった。
もし私が彼女を紹介したら
「彼女はブリヂットです。
自分にとって大事な物を掴み取る能力をまだ持っていません。
ですので、その能力を持った人は是非、
ブリヂットの力になってあげて下さい。」
と言うかな。
映画自体は「ハッピー・マニア」をより深刻にした感じか。
ラストは特にハッピーエンドには思えなかった。
ともかく、
今回のヒュー・グラントもまたアメリカ女にヤられていた。
独身だった。その場その場の日和見主義だった。
髪がボサボサだったし、仕事上ちょっとエライ立場だった。
この人の役柄は全く常にこのパターンだ。好きだ。
最近、ルパート・エベレットが映画で観れないので、
めっきりヒュー・グラントだ。イカス。
「モーリス」の時はそう思わなかったのに。
「ノッテンヒルの恋人」からかな?「2 weeks notice 」かな?
「ラブ・アクチュアリー」の時はすでにファンだったな。
この映画ではヒュー・グラントともう一人のおっさんとのキャットファイトは見応えあった。
ところで、ルパート・エベレットは「GO!GO!ガジェット」以来観てないな。もちろん「2番目に幸せな事」は観たけど。映画にはもう出ないんかな???
試写会やりたい!