映画「ET」

もうだいぶ前になるのだけど、ビデオで借りて「ET」を観て。
「ET」は私が小学校低学年の頃に映画館で見たことがあったし、
1度TVでも見たことがあったが、あらためて観て発見が多かった。
中でも驚いたのは、ETのセリフだった。
私が小さい頃は「ET GO HOME」と言ってるのだと、
私も思っていたし、TVでもそうひょうきん族などでネタにされていた記憶がある。


しかし、実はこのセリフは
「ET CALL HOME」で、
「うち、実家に電話するっちゃ」(宇宙人風訳)
だったのだ。
ETは無線機を作ってこのセリフを言っているシーンで、
「そうだったのか!」とピンときた。
あと、私の記憶からまったく消されていたのだが、
大胆にもETが死ぬ展開があって非常に驚いた。
全体的に「ET」は今でも十分楽しめる作品に思った。
ただ、本来長編の小説が原作になっているからか、
限界まで時間を切り詰めた編集が行われているからなのか、
昔のスピルバーグ作品にはありがちな事なのだけど、
分かりにくいシーンも少なからず目についた。

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