上級国民みたいな話し方をする人と話した

今日、仕事でまるで上級国民みたいな話し方をする人と話した。
特定されないように伏せる部分は伏せて、でも大筋の根幹は残して書こうと思う。
私はその時の作業が完了したあとで、先方に電話連絡を入れた。
私「こちらで出来る事はここまでなので、あとはお客様に確認貰って下さい。」
相手「お客様に確認ではなくて、その部分をやって欲しいと言っているんだよ。」
私「え?そもそも情報貰ってないのでそこは出来ない事で、おおよそでやってありますので、これで問題無いかお客様に見て貰って、もし問題あれば連絡を頂きたいです。」
相手「いやそれは出来ないので、確認はそちらでやって貰いたいんだよ。」
私「え?確認しようがないんですが?」
相手「(私の上司)君はこれこれこうでこうやると言っていたよ。」
私「そうなんですか!確認します!」(そう言えば何か無理な事を言っていたな、私の頭に入るロジックでは無かったけど)
相手「だから、これこれこうして欲しいんだよ。」
私「あー、確認させて下さい。」(戻った!話が戻った!)
これを1~2回繰り返し、電話を切った。


相手の話ではお客様はお殿様なのか爬虫類人なのか平民とは違う身分の人物のようで作業がOKかどうかの確認の依頼すら出来ないほどの地位の高い人らしいのだ。
今時そんなやり方があったものか、会社に戻って上司に話を聞こうと車を走らせた。
会社に戻ると上司が電話を持ってあれやこれやと誰かと話している。
「ありゃあ、あの相手だ」と見てすぐ分かる。。
上司は電話が切れたあと、私に伝言を伝えてきた。
上司「これこれこう言う方法でやって欲しいんだって、あの人は細かい人だから気を付けてねー。」
私「なにこれ!?現実的に不可能な方法を書いてありますよ。」
上司「あーやっぱりそうなのねー。じゃぁお客さんに繋がる連絡先も貰ったからここにかけて聞いてみてー。」
私「はいはいー」
ピポパ
電話口「(電子音声)こちらは〇〇〇サポートセンターです。お問い合わせの内容に従い、ダイアル番号を・・・」
私(サポート窓口に繋がった!???)
その後なんとか操作してオペレーターに繋いで貰い、件の担当者をお願いすると、
オペ「特定の担当者はいないのですが、、、」
私「□□の件です」
オペ「□□ですか・・・分かる者にに折り返しさせます」←心当たりがないような様子。
で、その後連絡無し。
物凄く怪しい気がしている。
この「相手」と言う人物が勝手に話を作ってこっちに依頼を出してきているんじゃないかと私は思っている。
令和の時代だと言うのに、こんな忖度体質では仕事に差し支えるだろうね!
どうなることやら。

「上級国民みたいな話し方をする人と話した」への2件のフィードバック

  1. なんと、急に失速。
    お客さんが「いい」と言ったらそれで終わった。
    「そうなのかー」みたいにつぶやいて終わった。

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