マザーさんに手食のメニュー「フィンガーミールス」がある事を知り、食器を使うよりも美味いと聞く不思議な手食に挑戦してみた。
妻と2人で行き、その場で「2人前から」の表示にビックリ。
妻も手食に挑戦となった。
実際このメニューは他と比べ断トツにお得で、カレーが3種にサラダとヨーグルトにスープ、ライス小盛りとハーフナンが付いている。
これはお店をあげて手食に誘っていると言うことに間違いない!
先ずは手をよく洗って、プレートからカレーとヨーグルトとスープを避ける。
そしてライスにカレーを上からかけ右手で摘まんで食べた。
摘まんだ時点で食感が分かる。
混ざり具合や食材なんかもなんとなく分かる。
なので口ではそれ以外の感覚からになるので味への集中度がいきなり高い。
味が濃く繊細なとこまで伝わってくる。
美味い!いつもの倍は美味い!
そしてスパイスの刺激は指からも入ってくる。
目が覚める!手食はなんとも刺激的な食事作法だとすぐさま簡単に分かった。
ただまだ慣れないのでベッタベタになりながら、鼻の頭までカレーを付けて食べる事になった。
作法的には小指を使わないとか、口に指を入れないとか、左手は全く使わないとかあるらしいが、予習ゼロだったため、本当にただ単に手で食べただけになってしまった。
慣れないため早食いになってしまい、カレーとナンの分量もめちゃくちゃに、、。
手食の良さは分かったので、次回はイメージトレーニングをしてからまた華麗に手食を楽しみたい。
会食してもいいぐらいになれたらいいなあ!