旅行で観光に行った先で不正選挙を思う


昨日は京都駅から近いと言う理由で東寺を選び、観て来た。
建築物や所蔵物いろいろ凄過ぎて圧巻だった。
そんな中で私はご自由にお取り下さいにあったビラ、今月の「お大師さまのおことば」に心打たれた。
画像がそれだ。
 私たち一人ひとりの力は
  細い一本の糸のようであるが
   皆で合わせれば太い綱となる
 私たち一人ひとりの力は
  小さな塵のようであるが
   皆で合わせれば大きな山となる
今の私にはこれが民主主義そして選挙を言っているようにしか見えなかった。
私が「太い綱」や「大きな山」を意図的に作らせない力が働いたと考えているからだろう。
そうして出来た偽りの綱や山の太さ大きささらに強さはいかほどの物だろうか?
それを維持するために膨大な労力を必要としているんではないだろう?
現代はエコロジーと絶対反対の方向に進むマッチポンプ経済が基本とは言え、これでは近い将来の破綻は免れないだろう。
複数出来た綱と山の太さや大きさを互いに競い合わせる事を私は好むわけではない。
しかし、それは本当に国を運営に耐える山ですか?綱ですか?と問いたい。
私の信じる本当の大きな山の住人は「そんなで大丈夫なのか、いや間違っているだろう」と糸を合わせている。
今週、その綱の強さたるやを目にする事が出来る事と思う。
綱の太い細い、山の大小はこの上では問題にはならなく、
地に足が着いているか、がより重要になるだろう。

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