映画「シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語」を観た。
WMCで金曜日はカップル割引の日で、2,000円の固定料金だ。
以前から私は「3D映像でブルース・リーやマイケル・ジャクソンの体の動きを記録していたら・・・」
と思っていたので、この映画の事は知った瞬間観たくなった。
シルク・ドゥ・ソレイユについては、観た事は無く、あまりよく分かって無かった。
職場の同僚で「サルティンバンコ」か「クーザ」だったかを観て来たのを熱く語るのを聴いた事があったので、「ハイレベルなサーカス」と言うぐらいの認識だった。
実際に映画を観ると、、、驚愕のパフォーマンスの連続だった。
始まって寸劇(?)が終わると後はセリフもほとんど無く、ずーっとパフォーマンスが続く。
しかもそれがどれもトンデモナイ発想を持ったもので、まさか!の連続。
始まった最初の”水”に仰天し、そこから2時間がアッと言う間だった。
脅威の身体パフォーマンスを3Dでしかも、あらゆる角度から観れる。
なのである意味では実際のショーを観に行くよりも良いと言える面も多々あると思う。
実際のショーのいくつかを繋ぎ合わせて作られた映画だそうで、
いくつかの世界を旅した気持ちになった。
実際のショーも機会あれば観たくなった。
映画を観た後もタリーズで妻と激しく映画について語り合った。
是非、続編を作って欲しい。
映画はちょっとスローモーション表現が多くて「えー」っと思った。
スローモーションで観たい瞬間もあるのだけど、もっと少なくして貰えたらもっと良かったかな。