私の以前乗っていたHONDAフィットには燃費を表示させる機能が付いていた。
でもそれはお金と切り離されたkm/lだった。
私は経済性に興味があったので、なんか違うなーと思っていた。
電車に乗れば、どこどこまでいくらの計算なので、距離/値段の割合が出せる。
それと車を比べる時にガソリンと言う中継は必要無いと思った。
一般的に語られる燃費って「1リッターで何km走ったか」だ。
15.3km/l、とか。
1リットルのガソリンを単位にしている。
つまり、ガソリン1リットルと言う条件下で、どれだけの距離を車が走れたかを表している。
これは車の性能を表す数字としてはもっともだと思うが、経済性を計る上で言えば少しズレていると思う。
いくらの支払いに対して、いくら走ったか?それを知りたいのであれば、
「100円で何km走ったか」と言うような単位がもっともに思う。
この単位にすれば、レギュラーもハイオクも灯油も同じラインで評価出来る。
ガソリンの値段は日々変わる。
お金の価値も変わるけど。
お金を単位として、移動距離を計る事により、
同じ金額でより多く移動出来た方が経済的と言うのがハッキリする。
車を売る側からすれば、いつも変わるお金を単位に出来ないし、
性能を表す燃費としてkm/lを採用するのは仕方ない事だと思う。
しかし、実際に車を走らせる側にとっては、
そのコストパフォーマンスはお金を単位に計るべきに思う。
とか言いながらその値段で真空のタンクを満タンにしているワケでもないのだけど。
なんだか、めんどくさい議論だね。
もういい、寝る。
燃費という言葉を燃料・費用と狭義に捉えるとそうかも。
1Lあたり何キロというのは燃料消費率なので。
>あに
そう言われたらそうかー。
燃料消費率と言われたら、ガソリン量で計るのも納得。