岡田斗司夫氏が作成では無いのだけど、
レコーディングダイエットのDVDがあったので観てみた。
『いつまでもデブでいたくない』
私はスリム体型なので、
「アメリカ国籍でないのに『シッコ』観る」みたいな感じかなと思ったけど、そうでも無かった。
ズバリいつデブに出てくる"太る努力"とはこれだったのかと驚いた。
また太る人の思考、これがまさにとんでもない。
「言い訳構造」自分は何々になってしまわないためにこうしているんだ
冷静に聴いて丸で利にかなって無い事をツラツラと言ってる。
スゴイカルチャーショック。
なんとも価値あるビデオだ。
で、その太る努力してる人とレコーディングダイエットで成功した人を対談させると、、、説得失敗が目に見えてるよね。
こういう説得はダメダメって見本みたいな感じ。
もしかしたら制作側はこの人にレコーディングダイエットをしてもらうドキュメンタリーも考えてたのかも。
あの説得じゃ無理だ。
社内研修用のビデオに出てきそうな喋りのおじさんでは。
それから段階の踏み方も間違ってるし。
また岡田氏が出てきてコメントするシーンがあるのと、コメンタリーが入ってて、岡田氏は決して太って生きる事も否定してないので好感満点です。
と、いろいろ思うところあるいいビデオだった。
ただカロリー偏重思考で、カロリー万歳過ぎるので、本当はそうでは無いよと言いたくなった。
ただこのビデオ、絶対に太っている人をダイエットに向かわせる事は出来ないと思う。
だって太ってる人を丸ごと否定してるし、
そこはかなり残念なところ。
だとしたら誰が観て良かったと思うビデオなんだよ!
もっとマーケティング頑張って方向性決めて欲しかった。