私のこれまでの経験上、食習慣に疑いを持つことは難しいように思う。
食習慣は個々の家庭内で閉じている場合がほとんどで、
例えば習慣的に過食気味って家庭に育つとそれが当たり前になってしまうようだ。
もし、自分の食べる量がコントロール出来ていないと感じたなら、
レコーディングダイエットで言うところの「助走~離陸」と呼ばれる準備段階の手順で、
自分の食生活を見つめ直すのもいいと思う。
カロリーは全く当てにならない数字だけど、
絶対的に食べ過ぎているなら、すんげぇ数字が算出されると思う。
例えば、1日の代謝カロリー(基礎代謝)が1200kcolだったとして、
1日の摂取カロリーが5000kcalだったら、たぶん多いんじゃないか?ってのは分かるんじゃないかと思う。
分からない人には重さを計ってもいいと思う。
朝起きてトイレに行った直後の1日の最低体重の時に体重が50kgで、
夕食後の一番体重が重い瞬間の体重が52kgだったとして、
「今日は2kg太った」って言う人は、義務教育を受けなおして欲しい。
って、今はそう言う話じゃなくて、
私があなたのために作ったこの素晴らしいグラフは、
1日の体重の変化を表していて、横軸が時間で、縦軸が重さだ。
このグラフが上に変化しているところは、食事を食べているところで1日に3度ある。
他は普通に生活していればジワジワ減って行ってるハズ。
つまり、この最大値を減らす行動をすれば、体重は減るハズと言う乱暴な方法がある。
それには例えばこうだ。
「夕食の前に体重を量り、前日より重くなる量は食べない」
効果抜群と思われる。
数学的に体重は「広義単調減少」する、少なくとも理論的に。
でも実際にこれをやると物凄く苦しい。
それはなぜか、食習慣が乱れるから。
尻切れトンボだけど、では