土曜と日曜はさっと流して、本編は月曜がメイン。
日曜日はリズボク史に残るビッグイベントだった。
2006/07/31(月) 1 ≫リズボク入門
2006/07/31(月) 2 ≫リズボク初級
2006/07/30(日) 1 ≫選手権大会の応援合戦
2006/07/30(日) 2 ≫選手権大会1次審査に参加
2006/07/30(日) 3 ≫選手権大会2次審査の応援
2006/07/29(土) 1 ≫カリ
土曜のカリは小橋インストラクタで、8×8のリズカリをたっぷり。
日曜の選手権大会では、
応援合戦で気分を盛り上がった後、1次審査受験。
驚愕の内容の2次審査には見ているだけで、倒れるかと思った。
私には選ばれる事は絶対に無理だったな、と打ちのめされた。
そして月曜日、入門と初級のレッスンを受けたら、久しぶりにリズミックボクシングをした気持ちになった。
選手権前、私はリズボクのレッスンに出ても何をやってたのだろう?と。
今日、私は「昨日、選手権に来てた人はともかく、1次予選を通過した人はほとんど来ないだろう」と言う考えでジムに行っていた。
ところが、予想に反して1次予選を通過された方の顔をスタジオで6~7人見かけた。
しかも、1次予選敗退でコソコソしてる私に、何人かの方からこのような声をかけて頂いた。
「今日、体は大丈夫ですか?疲れてないですか?」
私はアタフタして変な返事をしたと思う。
「あなたこそレッスンに出てるなんて!(まさか今日は会わないだろうと思ってた)」と言ってしまいそうだった。
私は、情けない、恥ずかしい、みっともない、傲慢で自分勝手な私を見た。
リズボク入門が始まるので、
スタジオの中ほどに移動すると、
なぜか列整理で私は最前列のパンチを打ったらインストラクタに届きそうな場所になってしまった。
私は選手権で1次予選を通過していない事から、
そんな後ろの人に見られる場所でレッスンを受ける心境ではなかったが、
逃げるタイミングを失ってしまい、腹をくくってそこでレッスンを受けた。
選手権の2次審査の時に見ていて「3・2・1のスタンス」の重要性を感じていたので、それに気を付けようとはなんとなく思っていた。
レッスンが始まり、
選手権で衝撃を受けた私はバウンド、セット、ラグ、パンチどの動きも自信が無かった。
中でもとりわけゴ、、じゃなくて、、、8×8が怖かった。
8×8は1時審査通過の80人が見せてくれた8×8を思い浮かべてやってみた。
私には全然出来なかった。
パンチも上半身と下半身がバラバラだし、
引く方の腕は場所が定まらなかった。
そんな中、腰の切れを意識して動いていると、
パンチに関しては少ーし気が付いた事があった。
この時のレッスンは西田インストラクタだった。
月曜日の最終レッスンと言うだけでなく、
きっと選手権に参加してそのまた次の日にレッスンに来てる人のためもあったのだと思う。
後半はまれにも見ないような超ハードな内容の初級になった。
とは言え、選手権を思えばレッスンは1時間に決まったもので、内容も限られている。
選手権の2次審査はいつ終わるとも聞かされていなく、誰も見た事も無い動きが出てきた。
私は自分を試したくなって、動き続けた。
8×8から続けて421があり、パンチのコンビネーションがあった。
その後、SAになった。
いつものように、私は足を滑らせ、動きを間違えたが、
ついにその初級は乗り切れた。
でも、そこが今の自分の限界だと感じた。
あとSAが1セットでも多ければ、私は挫けていた。
ストレッチになり私は一息ついて、
「結局8×8は最後まで出来た気がしなかったなぁ。
でも、今日、私は久しぶりにリズボクをした気持ちになったなぁ。
このところレッスンに出ても何をしてたのだろう?」と思った。
本当にありがとうございます。
私はリズボクをこれからも続けていきたいです。
そして、これまで見えてなかったものを見ていきたいです。