今日は、朝から雲行きが怪しく、
結局1日の大半をイライラして過ごしてしまった。
ネガティブな内容は、後半にして好転しだした辺りから先に書こうと思う。
仕事が終わってから挽回の為にリズボクに行こうにも、
その準備が無かった。
祖母から本を買ってくるように頼まれた事もあり、
本屋に向かったが私の探した事の無いタイプの本で、
自力では探す事は出来なかったが店員に聞くとすぐに見付かった。
思えば、ここから運は好転しだしたようだった。
本屋の後は、大型電気店にチラッと立ち寄り、
売られているパソコンの値段を見比べたり雑誌を読んだりした。
そこでは特に何もなかった。
そしてその後、ちょくちょく行くイタリヤ料理店に久しぶりに行くと、
店内の明かりは点いているのに入り口は鍵が閉まっていた。
窓から中を覗くとマスターが笑いながらやってきて、
鍵を開けてくれた。
私:「今日は、休みだった?」
マ:「鍵開けるの忘れてた」
いつもながらすごい店だ。
で、ホタテ入りクリームスパゲティに舌鼓を打った。
そして、マスターが新聞に紹介された記事を見せて貰った。
それは驚くほど大きい記事だった。
そのおかげで、最近忙しいらしい。
(だから、お店に鍵閉めて休んでいたのか?)
そして、TVでアンビリーバボーな出産特集の番組を見て、
ジェットコースターの様に、恐怖と安堵を数回繰り返し、
今日のトラブルの愚痴を少しだけ言って、帰路についた。
代金は1,030円だった。
マスターは、いまだに消費税を3%だと思ってないか心配にな
この頃には笑顔が戻っていた。
ここから、私を憂鬱にした内容について書く。
・先ず、勤務先に向かう車で、前の車の人がタバコをポイ捨てする瞬間を目撃した。
・仕事の朝礼で「以前、シートベルトの着用点検を抜き打ちで行った結果、未着用者が4人も発見された」と聞かされた。検査の全体数が良く分からないのだけど、多分60人ぐらいだと思う。
・BOSSが仕事の手順変更の相談を取引先の人としているのが聞こえてきた。
・これまでもBOSSは作業手順の変更を独断で行い、その弊害と代替案について最近、私が報告していた。
・良いものなら嬉しいが、私が聞くからに楽しそうでない話が聞こえてきて仕方無かった。
・それとは別に、仕事をしているとトラブルに巻き込まれた。
・そこで明らかになった事は、作業員が機械的な作業をしていて頭を働かせていない事。
・そして、対策について議論が出来ない事。
・事なかれ主義と言うのか、何が起こっているのか捕らえられていないような印象すら受ける。
・プロジェクトは良い原価率を出していて、安定しているのだが、私が見るに”人が育っていない”。
・その反面、メンバーは資格ゲッターになっている。
・技術力は上がっていないのに、資格はゲット出来ている。
・資格は営業面で強みになると言うか、実際に会社にとっても本人にとっても強みになるもので、ケチの付け所は無いのだが、、、。本人に技術が伴っていないのを見ると「あの資格の中身は何か?」と言いたくなる。
・私は強力な資格を全く持っていない。置いてきぼり状態になっている。
・また私は機械的作業が苦手で、ドキュメントは無理やり書式を合わせて書く事はギリギリ出来ても、効率の悪いプログラムをそのまま真似するような事がまるで出来ない。
・私は、手の早いプログラマは手が早い分だけ無用なロジックを書く事があり、手の遅いプログラマこそより最適化されたロジックを書く事が出来ると考えている。
・手の遅い私はこの能力によって、より早く仕様を固め、問題点を見つけ出し、適切に実装する事が出来ていると思っている。
・何が言いたいのかと言えば、手が早くていらないロジックばかり書き、しかもそれを人に真似しろと押し付ける立場の人がいると言う事。
・それから、常々思っていたが、ifやswitchやelseによる分岐が適切に使えないプログラマがいる。forやwhileでのループが適切に使えないプログラマがいる。そして、つい最近見たのが、変数を適切に利用できないプログラマ。プログラマってすごいね、これでもメシ食えるのか!?ってプログラム書く人がいるのよ。多分、あらためて教育する方法は無いと思う。研修も資格も、これには役に立たないよ。
はぁ、疲れた。また睡眠時間を自ら減らしてしまった。おやすみ