金曜に勤務先の飲み会があり、
通常「飲み会」と聞くと身構えてしまう私なのだけど、
この時は比較的リラックスしてそれに参加出来た。
この時の話題で、なんでもTVシリーズの「24」ってのが面白いと聞いた。
私はこの話を聞いていて「きっと救急医療現場のアレだな」と思っていたら、
どうやらそれは「ER」らしくて、「24」についてはさっぱり観た事も聞いた事も無い物だと分かった。
そう言えば、私がこういうようなTVシリーズで観たのは「ツインピークス」を途中まで観たのが最後だった。
で、私は「ふたりは最高!ダーマ&グレッグ」(リンクはファンサイト)を推したのだか誰も知らないので「フルハウス」にしたら、
「24はそれとは違う」と言われてしまった。
そうなのか「24」はソープオペラではないのか、と私。
聞いていた限りでは私にはあんまり興味惹かれる点は無かったのでスルー。
映画の話題になり、私が最近観た映画として「SPIRIT」を挙げると、
「最近、カンフー映画についてうるさいですね」と言われてしまい、
「じゃあ、その前に観たのは「博士の愛した数式」なんだけど」と言うと、
「それについてはもういいです」と言われてしまう。
実は「博士の愛した数式」については仕事中にあれやこれやと語ってしまっていたので、相手はそれを覚えていたのだと思う。
話題はハリウッド版「南極物語」になり、みんなで突っ込み合戦になった。
「タロとジロが変な名前になってた」
「置いて行かれても楽勝生き残れそうな雰囲気やった」
「面白そうじゃなかった」
と来たところで私が渾身の一発を放った。
「ジャック・ニコルソンが出てるんだよね!?」
→誰にも通じませんでした。
「シャイニング」観ろ。
期待した突っ込み:「ジャック・ニコルソンが基地に置いていかれるんかい!?」
土曜日、ジムで「SPIRIT」については満足がいくほど語る事が出来て、
さらにお薦め映画を教えて貰った。
また、ジェット・リーの「怒りの鉄拳」についても、
詳しい人にそれを置いているレンタル店を教えてもらった。
で、この2本を借りてきて見た。
ジェット・リー主演「フィストオブレジェンド 怒りの鉄拳」
ジャッキー・チェン主演「ヤングマスター」
上はアクションは目を見張る点もあったが映画的にはかなり厳しかった。
ブルース・リーの「怒りの鉄拳」とストーリー的に比べても、20%ぐらいしか同じところが無いと思う。
ただ、アクションは物凄い内容だった。
途中、主人公が「迷綜拳」を受けつぐとかなんとか言われるが、意味不明に。
ジェット・リーが対決の時にボクシング風のステップを踏むのも見所ではあるものの、それがなんなのか映画の中では語られない。
アクションのみに注目して観ればかなりすごい映画なんだけど、トータルに見てしまうとちょっと映画的には、、、。
「ヤングマスター」は借りてきて観ていると、
「あ、このベンチを使った戦いのシーンは見た事あるなぁ」と思う。
沼のシーンで完全に思い出す。
あ、これは過去に何度も見た事あるや。
ところが、TVで何度も観たものでも今観ると全然印象が違う。
出演者の物凄いアクションに目を見張る。
そして、ラストの対決シーンは、本当に物凄い。
ラスボスは以前「ドラゴンへの道」に日本人役で出ていた人なのだけど、
ものすんごい!
これはお薦めと言われるのも分かる。
そして、TV放送ではカットされていたらしく、アクションシーンも長い!
最後にジャッキーが強くなった理由がよく分からないが、
踊るような手順をこなしているっぽいアクションでないリアルファイトのようなアクションが最後に観れて満足だった。
これは映画的にも◎だった。面白かった。
私は今までジャッキー・チェンて特に意識した事なかったのだけど、
今回スゴイと思った。
あ、タイトルに合った内容全然書いてない。
日曜日は驚く事に、夕方まで寝た。
我ながらビックリした。
ジムに行こうと思ってたのに、
起きたらすでに1こもレッスン受けれない時間になってた。
ははは
で、今はこの時間まで起きてるし。
はははは