マンガ嫌韓流


怖いタイトルだったので、読もうかどうか悩んだこの本を、
先日ついに買い求め、今ほどやっと読み終えた。
読むのに物凄いエネルギーと時間が必要で、
ちょこっと読んで寝ようと思っていたハズのにいつの間にかこの時間だ。
ただ、大変興味深い内容だったので眠気に打ち勝ちと言うか、
睡魔が遠慮して襲ってこなかったので読破出来たように思う。
この本について私がコメントだが、あまり整理が付かないのでしにくいが無理矢理書いておこうと思う。
この本だけで終わる事無くまた同じ方向性のこの本の隙間を埋めたりする本も出ると思う。
しかしそれも良いのだが、私はこれをステップとしてより良い方向へ進むための本かなにかが早く出たらいいなと思う。
このままでは対立構造を強めるばかりになってしまう。
この本は物凄い売行きらしいので、
ブレイクスルーとしての役割を十分に果たすと思う。
冷静な、後続を早急に求む。
そして、この本でとても参考になった点を挙げる。
・儒教朱子学の世界観(歴史)
・在日韓国人の駐留の経緯(また在日参政権に関する主張について)
・竹島問題(経緯)


私個人が受け止めたところとして、
私と言う人間は情けない事に、
このマンガに出てくる間違った主張を行っている人達に近いなぁと、
痛感した。
これは真摯に受け止め、改めないといけないなと思った。

「マンガ嫌韓流」への9件のフィードバック

  1. ブログの方では初めましてhttp://d.hatena.ne.jp/rir6/20050823/renko
    何も言わずに↑を読んでくださいニャ。

  2. これはありがたい!こういうのを待ってました。>Prof.Alpha
    多分、紙面の関係なんですけど、このマンガは全体として、あまりにも調子が良すぎると思っていたのです!
    マンガは筆者がいろいろ調べて抽出したエキスしか載ってなくて、実際にはそこに至った過程があり、それを多くの人の目に晒されればまた別の意見が出ると思います。
    こーいった貴重な情報を教えてくれてありがとうです。

  3. マンガ嫌韓流

    マンガ嫌韓流

    【評価】 ★★★☆☆
    日韓問題のタブーに挑んだ問題作。ネットで話題になっているため,読んでみた。新奇性のある切り口であり,出版された意義は大きいと見た。マンガを使ったことも,読者層を広げるうえで極めて有効な手法だったに違いない。
    ネッ

  4. 家にしばらく前から、転がっていた本。
    ロボ平氏が購入したのでしたか・・・。
    あにいさんが、ストレスと、けんかサイトを見すぎて購入に至ったと思っていたです。
    台湾の人が書いた本もそうですか?

  5. あにぃはその手の本を結構好んで読みます。>白ワニ
    台湾人の書いた本ってどれの事か分からないですけど、
    あにぃが買ってるんだと思いますよ。
    と言うか、私のところからは行ってないです。
    ストレスのサイトって何?

  6. ストレスは、仕事上です。奴隷船で働かされているかのように働いています。
    サイトは、なんか掲示板で、韓国と日本の人が口げんかしているところ。新しい話題があっても、新しい展開はないのさ。
    同じ本があっちとこっちとあるのか~・・・。

  7. Blogのトップに「マンガ嫌韓流」がズッとあるのは怖いなぁと、急いで記事を書いたりした。>ワニ
    あー、NAVERと言ったかな。<
    同じ本は「戦争論2」の時もそうだったね。なんかもったいないけど、まー、しゃーないんでないかと。

  8. rir6氏の記事はあまり鵜呑みにしない方がいいですよ。
    コメント欄を見てもらえればわかると思いますが、
    全部の主張が見事に論破された挙句、
    管理人であるrir6氏はスルーを決め込んでますから。

  9. これはまた貴重なご意見ありがとうございます。>ぽん
    そうなんですか、、、論破、、、
    いや、スルーは泥沼かを避けているのかも知れませんし、書く事はすべて書いたって感じかも知れませんよね。信じる信じないは読む人側に委ねられることですし。
    感想でなくて反論を出しているだけで、それそのものに価値があると思ってます。
    (で、真実が見定められればいいんですけど、、、。)

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