今度はジークンドーのビデオを見た

ブルース・リー 最強格闘技ジークンドー
ブルース・リー 最強格闘技ジークンドー2
1はブルース・リーによるジークンドーの概念の解説が主な内容。
2はその背景的なものの解説の寄せ集め的な内容。
正直言うと私は期待せずにこの2本を観たのだけど、なんとも興味深い唸らされる内容だった。
1で「ジークンドー・コンセプト」が語られるが、解説は非常に分かり易く、いろいろな視点から行われている。そして、それがどの様に生まれて、どのように扱われて、対極にあるものは何か?とかも話題になっていた。私には見た事の無い貴重な映像もたくさんあったし、私の知らなかった事実もたくさんあった。
2はジークンドーについてと言うよりも、ブルース・リー自身についてが多く、映像の中で彼がどのように振舞おうとしたかが多く語られていた。そしてTVシリーズ「LONGSTREET」からの貴重な映像はどれも非常に面白かった。彼は単に主人公である盲目の探偵に武道を教える先生の役のはずなのに、俳優が役を演じている様子は無く、ドラマの中にブルース・リー本人が入り込んでいるような感じで「武道とはなんぞや」を語るのだった。これは「グリーンホーネット」よりも楽しめそうだった。どのぐらい彼の出番があったのか分からないけど。


そして、「死亡遊戯」のアイデアについても少し語られていて、それは私の想像を覆す物で驚いた。最上階(カリームの上)に行くアイデアがあったなんて!?私はあれはワザと上に行ってないのだと思っていた!

「今度はジークンドーのビデオを見た」への2件のフィードバック

  1. (独り言ですけど、ビデオの値段て安いなあとおもう)
    カリ、頑張っていらっしゃるようですね。そういえばカリって、ボディデザイン的には背中からみてかっこよく成れるだろうなってふと感じる。背中の筋肉の気持ちよく動くのが、リズボクよりもスティックと一緒にひっぱられてる感じがある。
    ナイスバディなロボ平さん、ボディデザイン的記事も今度書いてほしいな♪

  2. ナイスボディって、ありがとう、私自身あまり意識してないので、そう言われると驚くよ。>ふっく
    カリスティックを持っていたらグローブを付けている時以上に無駄な動きが出来ないと感じるよね。無駄に動いてしまうと、無駄な方向に力が入ってしまうよね。しかも持っているのが長い棒だからなおさら。やってるとカッコいい動きが身に付くーって感じない?

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